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【永久保存版】 『サケ釣り餌・オリジナル“塩サンマ”を作ろう! ('13 改訂版)/ 《其の二・塩締め編》 』

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※本記事は2011年10月5日公開の記事を改正し再投稿しています。


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※ここまでの過程は【永久保存版 『サケ釣り餌・オリジナル“塩サンマ”を作ろう!(1)』】をご覧下さい。
サンマを三枚におろしました。

さて、前項までにサンマを三枚におろしました。
今回は三枚におろしたサンマを短冊にカットするのですが…まずはその前に、ここでちょっとひと工夫♪

味の素を振り掛ける
うまみ調味料を振り掛ける!
カットする前のこの状態で、うまみ調味料(味の素)を両面にパラパラと振り掛けます。 これは私のサケ釣りの師匠から教えて戴いた秘策ですのでお試しあれ!※理由は明らかではありませんが…うまみ調味料を加えるコトによって、サケの喰い付きを増すのに若干影響があると報告されています。


それではサンマを短冊状にカットします。

サンマを短冊状にカットします
Α.汽鵐泙糧梢箸鮗个瓩棒擇襦
三枚におろしたサンマの半身を、今度は短冊状に約1cm~1.5cm程度に斜めに切ります。
これは斜めに切るコトによって、短冊状にカットされたサンマが小魚の様に見える為に、より釣果UPが期待出来るからだそうです!
良く切れる包丁を使用してくださいね。(笑)

※ちなみに生サンマの身はとても軟らかいので、キレイにカットし難い場合は一度塩締めしてから行うと切り易いですよ。 身崩れせずに上手にカット出来ます。

    一度塩締めしてからカットする
※ただその場合、“刺身包丁”などの軟刃を使用するのは御止めください…刃が傷んでしまいます。また、全体的に通常の塩締めと水気抜きよりも時間が掛かるように感じますので、餌作り期間と釣行日までに余裕がある場合に限り有効でしょうか。包丁捌きが苦手な(私みたいな?)方にはお薦めですね。

ここからが重要! 塩を振ってサンマを〆る!

いよいよサンマの塩〆に取り掛かります。

基本的に餌作りの本数に関係なく、サンマは1本ずつ塩〆した方が早く水気が取れて締まります。
釣行日までに時間がない場合を除いては、面倒でも1本ずつ塩〆をするコトをお薦めします。

新聞紙に塩を敷く
А/景校罎鮃げ、塩を敷きます。 使用する塩は、今後、大量に使用しますから安い物で構いません。

サンマを載せる
 
─ ̄鯢澆い燭修両紊法短冊状にカットしたサンマを載せます。
ちなみに綺麗に並べる必要はありません。 これは記事用に見栄えを良くしているだけです。(笑)

さらに塩を振ります
 その上から、さらに塩を振って〆ます。
餌の長期保存と、キャスト時の身切れを防ぐ為に、塩は惜しまずにタップリと使用しましょう!

新聞紙で包んで水気を取る
 塩を振り終えたサンマを新聞紙で包んで水気を取ります。
サンマ1本でもかなりの水分が出ますから、新聞紙は多めに使用して包んだ方が良いです。 

後は新聞紙で包んだサンマを直射日光を避け、涼しい場所(※私の場合は冷蔵庫)に重石などを乗せて一日置きます。 重石を乗せるコトによってサンマの身はさらに固く締まり、鈎掛け時の身崩れ対策に効果的です。
また、ジップ付のフリーザーパックを利用すると臭いもせず、冷蔵庫に入れても安心ですよ。


さて、これだけでもサンマは一日でかなり締まってくれますから、釣行日の前日に作っても十分に使用可能です。
しかし今回はさらにもう一工夫して、サケ釣り必釣に備えます。

次項ではいよいよ、『サケ釣り餌・オリジナル“塩サンマ”』を完成させますよ!

【永久保存版 『サケ釣り餌・オリジナル“塩サンマ”を作ろう! ('13 改訂版)/ 《其の三・必釣餌作り完成!編》 』】につづく!



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