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究極の二次燃焼式(クリーンバーン)コンパクトウッドストーブ!『solo stove/Solo Stove(ソロストーブ)USA』

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さて久しぶりのブログ記事投稿で、今回ご紹介する新しいアイテムは…残念ながら釣り道具ではありません。
近年、登山者やキャンパーに大人気の二重壁構造ウッドストーブ、米国Solo Stove社製の『solo stove』です!

solo stove/USA Solo Stove
【ウッドストーブとは?】
ガスやアルコール燃料ストーブとは違い、フィールドに落ちている小枝や松ぼっくり等の自然素材を燃料に使用するストーブ。 調理器具とは別に、焚火も楽しむコトが出来る。
代表的なウッドストーブといえば、UNIFLAME社の「ネイチャーストーブ」や私が所有しているVargo社のTitanium Hexagon Wood Stove等がありますが、このsolo stoveは内部の二重壁構造によって、煙の出る量が少ないうえに燃焼時間は長く、少量の小枝や薪などの燃料でも高火力が得られる二次燃焼方式(クリーンバーン)を採用した希少なウッドストーブであります。

二次燃焼式のウッドストーブには、フリッツヘンデル社の「BUSHBUDDY ULTRA」が最も有名のようですが、こちらは日本での取扱い代理店が無くカナダ本国からの取り寄せとなり、日本国内では英国の「Wild Woodgas Stove MK」と、このsolo stoveが人気を二分しています。

Wild Woodgas Stove MK
・サイズ:使用時/φ13.6×H16.3cm 収納時/H7cm
・収納容積:1016.4cc
・カマド容積:880.5cc(φ10.4~11×D9.8僉
・重量:260g
・素材:ステンレス
・内容:本体、スタッフサック

※『Wild Woodgas Stove MK供戮蓮英国 Wild Stoves社との契約により、日本国内ではアウトドア・ベース犬山様でのみの購入となります。

どちらも軽量コンパクトサイズでありながら、素晴らしい高火力を得られるのが特徴です。

普段の渓流釣りでは折りたたみ式薪ストーブである「Titanium Hexagon Wood Stove」を携帯しているのですが、休憩の昼食時にはどうしても高火力が必要になります。

以前は火力調整に便利なガス燃料ストーブを使用していましたが、静かなフィールドの中ではガスストーブの燃焼時の轟音は時として煩わしく、やはりフィールドで料理を楽しむならばアルコールストーブよりも自然素材を燃料に使うウッドストーブで、尚且つ高火力が望める二次燃焼式のウッドストーブの方が良いだろうと考え導入を決断しました。

この2つのどちらかを購入するには非常に悩みましたが…まずはこれらの二次燃焼式ウッドストーブの長所と短所を、私なりに解析してみようと思います。

『Wild Woodgas Stove MK供 と 『solo stove』 の比較

まずは両ウッドストーブの良い点ですが、
◇ Wild Woodgas Stove MK兇領匹づ

・ソロストーブよりも燃焼室が大きく、より高火力を得られる。
・“MK供匹砲覆辰堂匹気譴晋淨舛蓮▲汽ぅ困鯀ばずほとんどのクッカーやポットやシェラカップ までも載せるコトが可能になった。また五徳に溶接点が無くなったコトにより強度が増し、これま でよりも重量に耐える構造となった。
・デザインはネーミングに相応しくワイルドだ!
・燃焼室の底には穴が開いており、灰が詰まらない。※しかしこれは欠点でもある…。

◇ solo stove(ソロストーブ)の良い点

・ワイルドウッドガスストーブに比べ燃焼室は小さいが、その分、僅かな燃料でもアッと言う間に高 火力を得られるコトが出来る!
・小型軽量で、様々なクッカーに収納するコトが可能。
・五徳部分に燃料の投入口があるので、燃料を補充し易い。
・ワンピース構造の底は灰の受け皿となり、このため灰や燃料が下へこぼれ落ちるコトが無く使用後 の後始末も簡単だ。
・現存する二次燃焼式ウッドストーブとしては最も美しいデザインと洒落たロゴ。

続いて短所でありますが…
◆ Wild Woodgas Stove MK兇了椎阿陛澄

・パッキング時の高さはソロストーブより低いが、使用時の組み立て高さはソロストーブよりも高く 、縦型のクッカーを載せると高さがあって不安定さを感じるとの意見もある。
・燃料の補充にはクッカーを持ち上げなければならず、また、新しくなった五徳によって燃料補充は 更に不便となったように思える。
・本体の底に穴が開いているので、灰が直接地面に落ちる。そのためテーブル上やフィールドで使用 する場合は、何らかの対策が必要だ…。(※愛用者の中には自然環境保護の観点から、本体底に適 当な空き缶の底を切り取って装着するなどして対応しているそうだ。)

◆ '''solo stove'''の残念な点…

・五徳が小さいので、大きなクッカーや重量のあるクッカーを載せるのに若干の不安がある。
・高火力を得られる反面、燃焼室が小さいので常に燃料を補充しなければならない。
・2つのパーツで構成されるソロストーブは、9.5cmよりもコンパクトにはならない。
・火口がφ10.8cmと狭く、炭を使った料理は、ほぼ調理困難だ。

…っと、どちらにも良い点と残念な点があるのですが、個人的には実用性と災害用などに常備するなら「Wild Woodgas Stove MK供が良いと思います。

しかし燃料の補充がし易く灰が地面に落ちずにフィールドを汚さない収納(スタッキング)するクッカーが豊富なコンパクトサイズを考慮して、私は今回solo stoveの方を選びました。

究極の二次燃焼式コンパクトウッドストーブ、USA“ソロストーブ”!

少々私的見解が長くなりましたが…それでは早速、solo stoveを開封してみようと思います!

solo stove開封!

箱を開けると取扱い説明書があり、その下に本体を収納した黒のスタッフサックが入っています。

“solo stove”のロゴ入り収納袋

ナント収納袋は“solo stove”のロゴ入り、格好良いです!


スタッフサックから本体を取り出すと、内部には取り外し可能な五徳が収納されていて、想像以上にコンパクトサイズですね。

内部に取り外し可能な五徳が収納されている
 

ソロストーブは燃焼部本体と五徳部分の2つのパーツのみで構成されているので組み立ては超簡単♪

ソロストーブは燃焼部本体と五徳部分の2パーツで構成されている

本体から取り出した五徳を裏返し載せるのみ。

組み立ては五徳を裏返すだけの超簡単♪

ちなみに五徳は歪み防止の為、底部が強化リブで補強されているそうです。


コンパクトサイズでありながら高火力が可能なのは、

上昇する熱気から生まれる自然対流を、この本体外側下部にある穴から炎に空気を送り続ける。

上昇する熱気から生まれる自然対流をこの本体外側下部にある穴から炎に空気を送り続け、

本体内側を通って上部の穴から出る暖められた空気により、燃え残った煙を炎に変える。

本体内側を通って上部の穴から出る暖められた空気により、燃え残った煙までを炎に変えるコトによって実現しているようです。


「Wild Woodgas Stove MK供廚箸梁腓な違いの一つが、本体底部に穴が無く受け皿があるため灰や燃料が下へこぼれ落ちず、テーブルや自然環境を汚さないコト!

本体底部に受け皿があるため、灰や燃料が下へこぼれ落ちないので自然環境を汚さない!

このような構造は登山者の方々にはもちろん、私のように釣行中のフィールドで調理をする渓流アングラーにとっても嬉しい配慮ですね。

solo stove(ソロストーブ)/USA Solo Stove社】
・サイズ:使用時/φ10.8×H14.5cm 収納時/H9.5cm
・重量:255g
・素材:304硬化ステンレス鋼、ニクロムワイヤー
・内容:本体、スタッフサック ※“solo stove”のロゴ入り、黒の収納袋


それにしても…私がこの「solo stove(ソロストーブ)」を選んだ理由の一つに、1つなぎのワンピース構造で形成される美しいデザインと、この洒落た“solo stove”のロゴがあるのですが、いゃあホント美しいですねぇ♪

美しいデザインと洒落た“solo stove”のロゴ

ちなみにこのソロストーブは、高品質なワンピース構造により溶接点など継ぎ目を極力なくした頑強な作りも特徴です。

さらに「solo stove」の導入を機に、専用の風防である「ソロストーブウインドスクリーン」も購入しました。

ソロストーブ専用ウインドスクリーン

ウインドスクリーン下部には空気孔があり、燃焼に必要な空気流を起こします。
当然、風による炎の乱れを防ぎ調理時間も短縮されますよ。

アウトドア料理が絶対に楽しくなる、『solo stove』は超オススメ!

solo stove の購入には、たくさんのレビューを参考にしました。
価格は「Wild Woodgas Stove MK供廚茲蠎禊街發瓩如⊆爾論泙蠅燭燭潺織ぅ廚醗磴ぅ錺鵐圈璽更渋い覆里φ10.8×H9.5cmより小さくなりませんが、それでもコンパクト二次燃焼方式ストーブとして優れた火力は大変魅力です。


季節はそろそろ食欲の秋…。

美しいデザインと洒落たロゴのソロストーブ…究極のウッドバーニングコンパクトストーブの実力を、早くフィールドで体験してみたいです!

※参考までに…USA Solo Stove社の「solo stove」には、それより一回り大きいサイズのsolo stove titan(ソロストーブ タイタン)もラインナップされています。


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秋色に染まる山女魚たち… in 尻別川水系某支流

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2014年初釣行、初ヤマメ!

全道各地、サーモンフィッシング真っ盛りですが…この日は実に一年ぶり、そして今シーズン最初で最後の渓流でロッドを振ってきました。 体調も準備も万全ではなく、お気に入りのミノーもロストしてしまいましたが…最大25cmを含め、たくさんの秋色に染まった美しいヤマメたちに出会えましたよ。

先週末から続いていた秋晴れのような天候も、ここ数日で雨模様となってしまった9月の第一週土曜日…仕事を終え、お気に入りの釣り道具を愛車に積み込み目的地を目指す。

仕事の疲れもピークに達し、各地で大雨の土砂災害も報告されていた為に、安全第一で無理はせず、途中の市街の無料パーキングで一人宴もほどほどに車中泊…zzz。

夜明け前に目を覚ますとまだ小雨が降っていたが、この程度なら問題ないだろう。
ただ川の濁りが気になるが、気持ちを切り替え車を走らせていたら…目の前に見たコトのない生命体が現れた!

目指すはあの山の麓…

それはナント…“狸”!?
何が楽しいのか習性なのか、狸は走行する車のライトを懸命に追いかける…しかし足が短いためか尻尾が太く重たいのかノロノロと、ハッキリ言ってジャマなのだ。(苦笑)

付き合いきれないので仕方なくクラクションを鳴らしたら消えてくれたけど…生まれて初めて見たタヌキの姿に、何だかこの日は良い事がありそうな気がした。
この素晴らしい渓流釣りを未来まで楽しめるようにと決めた、自らの渓流最終日…。
昨年のラスト渓流釣行で、私は心に決めたコトが一つある…それは9月の第一週日曜日を以て、それ以降を私自身の“渓流禁漁日”とするコトだ。

北海道の渓流には、基本的に禁漁期間は無い。有るのは道が定めたヤマメの調整規則の禁止期間である『道央・道南の4月~5月』と、『道東・道北の5月~6月』の期間だ。
(※湖などの一部魚種や保護水面水域などの採捕禁止措置等を除く)

私は昨年、婚姻色を纏ったサクラマスを目撃した。
カラフトマスやサケの遡上が年々早まる北海道の近年…原因は定かではないが、おそらく渓魚の産卵期も早まっているのではないだろうか?

私たちアングラーにとって、魚は大切な資源であり宝でもある。
知らずにとは言っても遡行によって産卵床を破壊してしまえばヤマメの数は減り、この先の未来の渓流釣りを楽しめなくなるコトにもなる…だから私は、自分自身でそう決めたのだ。

釣行 DATE
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《場所》   尻別川水系某支流 ※渓魚という資源保護の為、今回は河川名を非公開とさせて頂きました…。
《釣行日》 2014年9月7日 天候/曇り

      ・気温/14℃~20℃ ・風向&風速/東南東 1m/s
      ・水温/14℃
      ・7日の日出/日入 05:06/18:03 (小樽市での観測)

TACKLE DATE
rod:Expert Custom EXC510ULX
reel:Cardinal33CDL STREAMTUNE X
line:SUPER TROUT Advance 『SIGHT EDITION』 4LB(0.8号) 91m+TROUT SHOCK LEADER 8LB(2号)
lure:EMISHI50S [ITS]
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《釣行記》

尻別川の支流には、人知れず流れる綺麗な水質の支流が数多く存在する。
そしてそれら支流の影響もあって、尻別川は国土交通省が公表している一級河川の水質現況において、1999年から2011年まで通算11回の水質ランキング日本一となっている。

『水質ランキング日本一』にもなった尻別川に注ぐ、綺麗な水質の某支流
 

そんな綺麗な水質の素となる川で楽しめる、北海道の渓流釣りは最高だ。

逸る気持ちを抑え、まずは恒例の必釣祈願である“チャッ!!”の儀式。

「チャッ!!」

しかし気持ちが焦り過ぎたのか、それとも一年ぶりの実践だからだろうか、開始直後にお気に入りのミノーを早々にロストしてしまった…。

渓流ルアーフィッシングをするようになって、もう少しで10年になるんだけど…釣行回数が少ないを言い訳にするワケではないが、未だキャスティングが未熟過ぎて、なかなか狙い通りのポイントへミノーをキャスト出来ない…。

何れはあのブランドのハンドメイドミノーを使ってみたいと夢見ているのに、それはいったい何時になるのだろうか…もっと正確にキャスト出来るようになれねば。


気を取り直し、ミノーを実績ある蝦夷の「50S供ITS」にチェンジする。
すると飛び出して来たのは…20cmほどのサイズとはいえ、綺麗な秋色を纏った美しい山女魚だった。

秋色を纏った綺麗なヤマメ…

北海道の河川残留型(陸封型)ヤマメのそのほとんどが実はである。
一般的に産卵時期の雄は雌ヤマメのハートを射止める故か、精悍な顔付をイメージされるけど、彼はポッチャリ系の愛嬌あるマスクだった。(もしも女のコだったらゴメンなさい…汗)

ちなみに今回、釣行記録の撮影には今冬に購入したSonyのコンパクトデジタルカメラDSC-RX100M2を初めて使用した。 偏光(PL)フィルターを使い撮影した魚体は、鮮やかな秋色もパーマークもクッキリで、これまでで最高に良く撮れたと思う…のだが、弱りやすい渓魚は少しでも早くリリースしなければという思いもあって、写真はiPhoneも含めて僅か数枚だった。

せっかく釣れてくれたのだから、もっと素早くタイミングを合わせ、最高の一枚を撮れるように、もっと撮影テクニックを磨くのも今後の課題だね。

コーヒーブレイクのその後に…

それにしても何と言う幸運だろうか。
今年最初の釣りであり、初めにして竿納の渓流釣りで、綺麗な山女魚が現れてくれた。

これはきっと、休みもなく毎日の仕事を頑張る私への、釣りの神様からの御褒美なのだろう。
だから正直言って、あの一尾でも満足だったけど…もう少し釣りの神様にお願いしてみるコトにした。


万が一を考え、産卵床になりそうな水通しの良い砂礫質の河床を避けて遡行していく。

産卵床になりそうな水通しの良い砂礫質の河床は避ける…

途中、先日購入した新しいアウトドア道具のsolo stoveに初火入れをして珈琲を淹れる。
挽き立てではないけれど、自然の中で飲む珈琲は格別に美味い!


コーヒーブレイクを終え、これ以上は羆の生息域として地元の人々も立ち寄らないエリア直前に到着した時…突如ロッドに衝撃が走った!

何度も暴れ抵抗するその手応えから、これはデカいと感じる!
だが名竿Expert Custom EXC510ULXと愛機Cardinal33CDL STREAMTUNE Xの自慢のタックルは、余裕でその魚体を引き寄せる。 そしてネットに収まったのは、自身過去最高サイズを超えそうな秋ヤマメだった!

その手応えから、これはデカいと感じた秋ヤマメだったが…

計測すると…あれっ?
僅か5丱▲奪廚25.3cmだ…しかしそれでも、自己最高サイズには変わりない。(汗)


魚体は少し色褪せて、それが何を意味するかは想像に察する。

自己最高サイズ、25.3cmの山女魚

元気があり過ぎて、この一枚を撮影するにも苦労したが、感動と迫力あるファイトに感謝して素早くリリース。
ただちょっと残念だったのは、その感動と迫力を上手く伝えられそうにないコト…もっと綺麗に撮りたかった。

それでも十二分に楽しい釣りだった。
だからたった一回の釣行だけど、これにて私の2014年の渓流釣りを竿納とする。

今シーズンも尺サイズには会えなかったけど、今年も綺麗なヤマメに出会えるコトが出来た。

ちなみに…釣り師の間では、狐に遭う(見る)とボウズになるという噂があるらしいが、この日の好釣はタヌキを見たからだったかもしれないね。

北海道の大自然で楽しむ渓流釣りの楽しさを、もっとたくさん伝えたい!

帰り道…ちょっと寄り道して林道から農道に抜けると、そこには秋の空が広がっていた。

北海道の大自然と秋の空…

仕事が忙しく所用も重なり、今年はなかなか釣りに行けないコトを嘆いていたけど…大自然とこの青空の下で、それもたった一度の釣行で、秋色に染まった美しいヤマメたちと感動的なファイトを楽しめたのは本当に幸せだ。

もっと撮影テクニックを磨き、渓魚を綺麗に撮ることも来季の目標だ…

やっぱり良いなぁ…大自然の中で遊ぶ釣りは。


これが今シーズン、最初で最後の渓流釣りだけど…来年は休暇をたくさん取って、もっと撮影テクニックを磨き、もっともっとたくさんの美しいヤマメと出会いたいね。



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ブログ 『ちょっと釣りにいこうよ!』からの重大な報告…

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Yahoo!ブログ 『ちょっと釣りにいこうよ!』を “お気に入り登録”されている皆さまへ…

まだ全ての状況を把握出来ていない状態なのですが…それはホンの一瞬の出来事だったと思います…。
やらかしてしまいました…。(涙)

気がついた時には既に遅し…こんなコトになってました。(泣)

ここに表示されているハズの、“お気に入り登録をしたYahoo!ブロガーさま”の『新着ブログ更新』が無い!?


ブログのイメージを一新しようと、TOPページとブログ内のレイアウトやデザインなどの設定を試験的に変更している最中に、誤ってどこかの重要な設定までも変更してしまったらしく…気が付けば『ブログリンク』『お気に入り』『友だち登録』の全てが消去されていました…物の見事に真っ新です。(大泣)

これはつまり…今後私には、お気に入り(ファン登録)したYahoo!ブロガーさまからの新着ブログ更新通知が届かないばかりか、皆さまのブログ記事を閲覧出来る範囲(ファン限定記事等)に制限が生じ友だちメッセージなどのやり取りも出来なくなる…っというコトです。

そしてそれ以上にもっと深刻なのは、これまで当ブログをお気に入り登録されていたYahoo!ブロガーの皆さま方には、今後 今までのように当ブログの新記事投稿通知が『Yahoo!ブログ マイページ』に表示されず、これまでのようにお気に入りコマンドやブックマーク等からご訪問された場合には、このブログが無くなってしまったように思われるコトです…まだ続いているんですけどね。(汗)

相変わらずの不定期更新ですが…ブログ『ちょっと釣りにいこうよ!』は、  しっかりと続いています!

ただ今回の件で、多くのYahoo!ブロガーのファンさまを困惑させてしまったのは事実です。
『お気に入り登録』『友だち登録』も全てが消えて無くなり、おそらくブログのマイページ新着欄にて、この記事の投稿が更新表示された方などいないでしょう…本当に取り返しのつかないミスをしてしまいました。

現在、過去記事のコメントやゲストブックを遡り、こちらのお気に入り登録の復旧を試みておりますが…おそらく完全な復元は絶望的と思われますので、新たにお気に入りの再登録を行っています。

そしてファンの皆さま方には、現在の状況と今後の対応策を記載しておきますので参考にしてください。
今回の件に於いて、当ブログのお気に入りを解除されるのも新たに再登録するのも皆さまのご自由です…。

現時点で判明している状況と今後の対策…


当ブログをお気に入り登録、また、当方がファン登録していた皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたことを心からお詫びしつつ、願わくは今後とも、当ブログ 『ちょっと釣りにいこうよ!』を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



追記
あらためてお気に入り登録したブロガーさまと、再登録されてくださいましたファンの皆さまが、再び一覧から消えました。 代りに『Yahoo!ブログ マイページ』には、【最近見たブログ】という項目が新たに表示されているのですが…もしかして今回の事態は、Yahoo!さん側のシステム変更に伴う不具合なのでしょうか?
現在、『Yahoo! JAPANカスタマーサービス』に問合せております。 (2014/02/12)


ブログ設定の「お気に入りの人の管理」と「ファン管理」の一部が復活しました。『Yahoo!ブログ マイページ』に、お気に入り登録と友だちのブログ更新が表示されました。 【最近見たブログ】という項目が消えました。
(2014/02/13)



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未来のはなしをしよう…『札幌モーターショー2014』 in 札幌ドーム

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私たちの未来を映し出す最先端のクルマが国内外から大集結!

先週末、今年で2回目の開催となる 札幌モーターショー2014へ行って来ました。

札幌モーターショー2014

ドーム内にある駐車場に入るのに、かなりの時間を要しましたが、開催最終日でもあるこの日の会場には、開館と同時に多くの来場者が訪れていました。 もう…あまりの人混みで具合悪くなりそうなぐらいにね。(苦笑)

多くの来場者で賑わう「札幌モーターショー2014」!

そんな多くの来場者で賑わい盛り上がりを見せる、2年に一度 北の大地で唯一開催されるモーターショーの様子を、今回は新しく購入したソニーのCyber-shot DSC-RX100M2で撮影してきましたので、不肖ながらもその画像を交えてお伝えしようと思います。

ちなみに今回の札幌モーターショーのテーマは、『未来のはなしをしよう。』…です。

国内外のコンセプトカー、最新型市販車が一堂に!

※初めにお断り致しますが…当ブログは“釣りBlog”です。(笑)

釣り人、とくに渓流釣りを楽しまれるアングラーなら、先月にスズキから新発売されたばかりのHUSTLERや、

HUSTLER/スズキ

中でも未来派オフローダーとして大注目の『X-LANDER(エックスランダー)が気になるでしょうね。

X-LANDER/スズキ

とくにX-LANDERは、同社のジムニーをベースに、小型・軽量のハイブリッドシステムを搭載し、4WDシステムとモーターの組み合わせにより、環境性能と走破性能を兼ね備えた次世代ジムニーとの噂もあり、多くのオフロードファンの関心も集めていましたよ。

でも…スーパーカー・ブーム世代である私の気を最も引いたのは、その当時のスーパーカーの代表的な存在として君臨した憧れのカウンタックを彷彿させる、ランボルギーニの真っ赤な『AVENTADOR LP700-4』でした!

AVENTADOR LP700-4/ランボルギーニ

やっぱりガルウィングは格好良いですね~♪(笑)


他にも現代のスーパーカーである、ポルシェの『911 Turbo S』やフェラーリの『458 Spider』など、滅多にお目に掛かれないクルマがいっぱい! そんな憧れの超高級外国車を間近で見られ触れられるなんて、入場料1,000円(※前売り券)以上の価値は十分にあるでしょう。 終始 興奮しっ放しでしたよ。(笑)


もちろん日本車勢も負けてはいませんよ!

代表は往年の名車のDNAを受け継ぎ進化する、ニッサンの『GT-R』でしょう。

GT-R/日産

こちらも私にとっては、憧れの車種の一台でもあるのですが…実は運転席に乗れる機会があったのに、勇気を出せずに今回は乗るコトが出来なかったのが悔やまれます…。(なので2年後の2016年にその機会がまたあれば、その時は必ず乗りますよ!)

それにしても入場早々から、かなり興奮し過ぎですね。(苦笑)

本当はもっと、沢山のクルマをご紹介したいのですが、記事容量の制限で全ては無理なので、その他とくに気になった車種を幾つかご紹介します。

まずは…外板をカバーケースのように緑やオレンジへと自由に着せ替えられる、軽オープンスポーツの新しい形を提案するダイハツのコンセプトモデル、『KOPEN futureincluded Xmz』

KOPEN futureincluded Xmz/ダイハツ

実現されればかなり面白い、斬新なアイディアですね。

そしてHondaの、「小さくても、本物のスポーツカーであること。持つことが誇らしいこと。」がコンセプトの『S660 CONCEPT』。 

S660 CONCEPT/Honda

社長の伊東孝伸氏の話によると、BEATの後継車モデルであるこのクルマは、2015年の量産化を目指してるとのコトですが、KOPEN同様、遊び心あふれる軽自動車の登場に期待したいです!


さらにレーシング・ファンには懐かしい、プリンス自動車工業が開発した日本初のプロトタイプレーシングカーでもある日産の『R380』と、

R380/日産

時速300km以上のスピードを誇る世界最速の電力駆動レーシングカーである『Nissan ZEOD RC』

Nissan ZEOD RC/日産

日産が誇るレーシングカーの名車である「R380」から次世代レーシングカーである「ZEOD RC」へと、日産にはこれからも革新的で新しい技術によって、世界のレーシング界を牽引して欲しいですね。


また、革新的といえば、昨年の東京モーターショーでトヨタが発表した大注目のコンセプトカー『TOYOTA FV2』が、札幌にも出展されましたよ!

TOYOTA FV2/トヨタ

ハンドル無しで操縦可能なトヨタの近未来的モビリティの「FV2」ですが、噂に聞くアプリにあるような“バーチャル・コンセプトカー・ドライブ&レーシング”を体験出来なかったのは少々残念です。 でも、映画に出てくるようなこの近未来カーを、是非とも市販化して欲しいと思います!

ちなみにですが…トヨタ・ブースには、こんなモノまでありました。

リアルTOYOTOWN

トヨタのテレビCMに出てくる『TOYOTOWN』の「ハイブリッドの樹」と呼ばれる大木を中心に、ちょっと不思議な住人達がくらしている街を再現したものですが、本物(※人物は蝋人形です)かと思いましたよ。(汗)


さて、人々の関心を集めるクルマは四輪だけではありません。
国内外の二輪メーカーからも、憧れと新しいコンセプトの注目バイクが数多く出展されていましたよ!

憧れのカスタムバイク!

ハーレーダビッドソンに代表されるような憧れのアメリカンカスタムバイクから、日本が世界に誇るスーパーバイクまで、それはまさに芸術品と呼ぶに相応しいほどの美しく高性能のモーターサイクルが世界中から勢揃い。

ジャパニーズ・スーパーバイク!

その中でも、私がとくに心奪われたのはこの2台…

Ninja ZX-10R 鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦予定車/Kawasaki

今年から鈴鹿8時間耐久ロードレースに再出場するチームグリーン・Kawasakiの『Ninja ZX-10R』ベース鈴鹿8耐仕様マシンと、

EXTRIGGER/スズキ

スズキがより多くの人々にバイクの楽しさを知ってもらうために開発した、新感覚の楽しみ方を提案する電動ミニモト『EXTRIGGER(エクストリガー)です。

もう、どちらにも乗りたいし、どちらも欲しくなりますよ。(笑)
ちなみに大のカワサキファンである私は、今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースのゴールを、このライムグリーンカラーのZX-10Rにトップで駆け抜けて欲しいと願います!


そしてモーターショーといえば、忘れてはいけないのが会場に華を添える彼女たちの存在…そう、ショーを盛り上げてくれる美しいキャンギャルのお嬢さんたちです!

札幌モーターショー2014・キャンギャル名鑑 ­¡

今年も可愛いコたちがいっぱい♪(嬉)

札幌モーターショー2014・キャンギャル名鑑 ­¢

皆さん、見惚れてしまうほどの美しさです。
思わずウットリしちゃいますよ。(照)

札幌モーターショー2014・キャンギャル名鑑 ­£

とくにKawasakiブースのキャンギャルの彼女たちはレベルが高くサービス精神も旺盛で、多くの来場者やファンを楽しませてくれました。


そしておそらく、今回のモーターショーで最も注目を集めたのが、このABARTH(アバルト)のキャンギャルさん。

今回の札幌モーターショーで1番人気!アバルトのキャンギャルさん♪

その優しい笑顔と女神のような美しさは、大人からチビッ子たちにまで大人気!

しかし残念だったのは、その美しさを上手く写真に収められなかったコト…カメラ目線をもらうのは、凄く難しいですね。 これでもかなり頑張りましたけど。(苦笑)

次回は2年後…『札幌モーターショー2016』を楽しみに!

今年は前回の「トヨタ・86(ハチロク)のような超話題の展示車がなかった為か、来場者は初開催の約12万5,000人より僅かに少ない11万5,264人だったそうですが、それでもたった3日間で11万人を超えるのだから、このモーターショーショーが如何に関心を集めているのかを物語ってますね。

今回は時間に余裕がなく、残念ながらさっぽろスイーツカフェなどのイベントを楽しむことが出来ませんでしたが、次回は各種イベント(※「ウルトラヒーローがやってくる!」や「モーターショーガール&ドレカガール撮影会」など…)も思う存分楽しみたいと思います!
(とくに限定スイーツの実食は、妻の熱烈な希望なので…汗)


札幌モーターショー東京モーターショーに準じた、北海道で唯一開催される自動車メーカー各社の新型自動車やその関連製品などを集めて催す一大見本市です。 そんなモーターショーにクルマ好きとしては、これからも夢のある素敵なクルマがたくさんやってくることを楽しみに期待します。
(もちろんその時までには、今以上に上手くクルマ(キャンギャルも?)が撮れるように、“DSC-RX100M2”による撮影技術を磨かなければね…。汗)


次回の開催は、2年後の2016年。
皆さまも機会があれば、是非とも訪れてみませんか?
きっとたくさんの素晴らしい感動を体験出来ると思いますよ!



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あっ、最後にもう一枚。

今回の札幌モーターショーで、密かに人気だったかもしれない…

北海道自動車短期大学制作の『くみちょー』!?

北海道・中小企業基盤整備機構北海道本部ブースに出展されていた、北海道自動車短期大学が制作する展示車のドライバー“くみちょー”です。(笑)

子供たちにはもちろん、若い女性にも大人気でしたよ♪

これからを生きる君たちに、何を贈れるだろうか…

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世界中が命を探し、無事を願い、未来を想った震災から3年…『Yahoo!検索』は、皆さまの想いと一緒に東北を応援します。

私は釣りネタを中心に、『ちょっと釣りにいこうよ!』という このブログを“Yahoo!ブログ”で開設しています。

そのYahoo!ブログを運営する“Yahoo! JAPAN”では、本日3月11日に3.11と検索すると、1人につき10円をヤフーが寄付するというSerach for 3.11チャリティーが実施されます。



 

【3.11、検索は応援になる。】
このチャリティーは東日本大震災の復興支援に貢献することを目的としており、「もう一度3月11日に想いを寄せるきっかけを創出したい」との考えから、寄付先は東北3県(岩手、宮城、福島)の子供たちの教育、スポーツ、保育、奨学金といった支援活動を行う東日本大震災復興支援財団を予定しているそうです。
「1000年に一度」と形容されるあの東日本大震災は、私たち日本人にとっては忘れられない、そして決して忘れてはいけない震災であったと同時に、その一方で被災地の人々にとっては思い出したくもない悲しい出来事だったと思います。

ですから一部では、『この様な記事や投稿は被災者への気持ちを考慮して控えるべきだ』との意見が御座いますのを承知の上で、それでも私はただ純粋に被災地の人々と、そしてこれからの子供たちの支援に少しでもなればと思い、今できること、まだできること、その一つのカタチとして、この度はこのチャリティーの存在をお知らせさせて頂きました。

【あの日から3年…3.11、検索は応援になる。】

期間:2014年3月11日(火)0:00~23:59
Yahoo!検索Yahoo! JAPAN トップページの検索窓に、半角英数で『3.11』と正しく入力して検索してください。

3.11、検索は応援になる

※3月11日の時間帯以外に行われた検索については寄付額算出の対象外となります。
また、「3.11」以外の類似の表記や意味を持つキーワード(「3月11日」や「3,11」など…)については原則として寄付は行われないようなので、ご協力下さる方は必ず半角英数で「3.11」と正しく入力して検索してさい。
ちなみに寄付金の上限額は500万円だそうです。

「キーワード検索」という、誰でも簡単に出来ること。
そしてそれをたくさんの人たちがする事によって、被災地の復興支援になるという素晴らしいプロジェクト。
些細なことでも、することに意味があると信じて…。





この記事によって、一人でも多くの方々にこのチャリティーの存在が知られ、少しでも多くの寄付金が集まり、たくさんの子供たちのこれからの未来を応援出来ればと思います。

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この度は多くのご協力をいただき誠にありがとうございました…。

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※本記事は新情報に基づき、随時修正・追記されます。

ベテランフライフィッシャーのご冥福を心よりお祈り申し上げます…。

2014年5月11日に山菜採りに行ったまま行方が分からなくなっていた、釣りとアウトドア好きの男性が同月13日に遺体で発見されました…。 捜索した警察の発表では、男性の頭には大きな傷があり、斜面から滑落した模様とのことです。


私と亡くなられた男性とは直接の面識はありませんが、男性は私のツイ友である方のフライフィッシングの師であり、安否を祈る彼の力に少しでもなればと思い、この場にて一人の釣り人の捜索活動として皆様に情報提供のご協力をお願い申し上げておりました。しかし残念ながら、ベテランアウトドアマンであり素晴らしいフライフィッシャーであった男性は帰らぬ人となってしまいました…。
同じ釣り人として、ベテラン釣り師の訃報は本当に残念でなりません…。



この度は大変 悲しい結果となってしまいましたが…捜索活動の支援として、修正前の本記事を転載・引用投稿し情報収集にご協力してくださいましたブロガーの皆さま、また、私のTwitterでのツイートをリツイートして情報提供を拡散してました多くのTwitterユーザーの皆様へ、まずはイチ釣り人として皆様のご協力に心から御礼申し上げます。

そして最後に、亡くなられた男性のご家族・ご友人には心よりお悔やみを申し上げると共に、故人のご冥福を心よりお祈り致します。



 
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渓流釣りキャンプの予行演習へ行って来た!

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その日 釣りを共にした友と、またはこれから釣りをする友と、釣り場のそばにテントを張り飯を食い、焚火を囲み美味い酒を飲み一晩を共にする…そんな憧れの“釣りキャンプ”を実現したくて、まずは来月から解禁の渓流ヤマメ釣りで計画している 『渓流ソロキャンプ』の予行演習をしてみました。もちろん今回は釣りナシの日帰りキャンプだけど…それでも十分楽しかったです!

いつも単独釣行の私にとって、気の合う釣り友との釣行は最高に楽しい時間であり、そしてそんな釣り友と、大自然のフィールドの中で過ごす一夜を私は夢見てる…。

だけどその為には必要な道具を揃え、いつでもその日がやって来ても良いように、予め準備をしておかなければならないだろう! (←そんな日が実際に来るかどうかは分からないけど…汗)

…とは言え、普段の渓流釣りでも車中泊や男メシをしてるので、それなりの道具は揃っている。唯一、私に足りない道具と言えば? そう、キャンプに必要な食う寝る遊ぶの三大キャンプ道具の一つ、テントが無いってコトだ…。(汗)

しかーし!
この度、ついに念願のテントを購入しましたよ♪

GALAXI STORM 2P/NEMO Equipment,Inc

もちろん、キャノピー内では結露がし難く、前室のスペースを有効活用出来るフライシートと本体が別々になったダブルウォールテントです。

ちなみに釣りキャンプ道具選びの参考には、『鱒の森』や『Lure magazine River』などの記事を参考にしています。 まぁ、あちらは主に源流釣りでの道具選びが多いみたいですけどね…毎度お世話になっています。(笑)

「GALAXI STORM 2P」のインナーテント

今回は初めてのテントということもあり、ソロ用ではなく、妻との通常のキャンプも視野に入れて二人用を購入しました。 年に何回使うかは別として、予算ギリギリいっぱいの納得のテントです。(苦笑)

二人でもそれなりに、それでも一人なら充分過ぎるほどの広さ!

テント内のスペースは、ファミリーキャンプのように大勢で寝泊まりするテントとは違い広くはありませんが、二人でもそれなりに、一人なら充分過ぎるほどの広さです。


ただ…他のテントを使用したことがないので比較のしようがないですが、日本製ではないからか取扱説明書がやや不親切に感じた。(日本のメーカーの取扱い説明書なら、もっと解り易いのでしょうか?それともこんなモノ?)

テントの修理キットが付属されているのはありがたい。 だけど、それと一緒に付属のロープは何に使うの?
ガイロープが別売りってどうゆうコトだ??

組み立て方の説明書を片手に、インナーテントのドアの向きとポールの固定を間違えたり、ペグがチャチなのか刺さりが不十分なのか、少しの風でテントが飛ばされそうになるコトもしばしばで、エントリーユーザー向けのテントのハズなのに、まさかの悪戦苦闘…。(汗)

ま、その辺は経験を積むコトでもっと早くスムーズに設営出来るようになるのだろうが…ペグはもっとマシなものを別途用意した方が良いみたい。

渓流釣りキャンプの予行演習をしてみたよ♪

さて、初めてのテント設営がナントか完了したので、ちょっとキャンプ気分を味わってみるコトに♪(笑)

この時点で時刻は正午少し前。
まずは炭火を起こし…

尾上製作所の「フォールディングBBQコンロ F-2527」!

食材の旨味を堪能する!

食材の旨味を楽しむ調理法は、やっぱり炭火だ!

私は食材の旨味を楽しむ調理法は炭火だと思っている。
そして断然、味付けは“塩”に限る!

だからアウトドア料理の定番である焼肉も、当然タレなど必要のない塩味が良い!

北海道は旭川市が発祥、「炭や」の塩ホルモン♪

北海道の焼肉と言えば、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた羊肉の焼肉料理ジンギスカン(成吉思汗)』が有名ですが、近年は北海道の旭川市が発祥の塩ベースの調味液で塩漬けにされた豚のホルモン焼き、通称『塩ホルモン』も大人気です!
とくにこの「炭や」の塩ホルモンは絶品で、焼き肉ファンには超オススメですよ!
予め調味液漬け込みをした肉を焼く“味付けジンギスカン”と、焼きながら専用タレをつけて食べる“生肉ジンギスカン”の2種類がありますが、最近では小皿などに入れた塩をつけて食べる“塩ジンギスカン”も美味しくて人気ですよ。(本当!)
…っと言いながら、

今回も美味しいご飯が炊けました♪

シングルガスバーナーでご飯を炊き…

旬の春山菜を天ぷらに!

実は天ぷらも揚げちゃいましたけど…ナニか?(笑)


お腹がいっぱいになった後は、もちろんテントでお昼寝 zzz..
いゃあ、メッチャ気持ち良かったですよ♪(笑)

『食う・寝る・遊ぶ』を一度に体験出来る釣りキャンプって素晴らしい!

人間の三大欲求である『食う・寝る・遊ぶ』を、余すことなく体験出来る釣りキャンプって素晴らしいですね♪

釣りキャンプって楽しいよ!
 

必要な物、覚えなければならないコト、勉強しなければならないコト…今回は予行演習だったので、課題もまだまだ多いけど、いつの日かこの憧れの釣りキャンプを大勢の気の合う釣り仲間の皆さまたちと実現させたい!

そのためにも、まずは来月の渓流釣りでソロ演習してみますので、今後の更新に乞うご期待と願います!(笑)


それでは皆さま、2014年も
Let’s Enjoy FISHING!& OUTDOOR CAMP!


あっ、最後に一言…これから渓流釣りキャンプを予定している皆様、ご迷惑でなければ、こんな私を是非とも誘ってください。 休日が合えばで宜しいので…。(汗)



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今が旬! 春の採りたて山菜料理はこれで決まり! 『たらの芽・こごみ、山菜の天ぷら♪』

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今回は冬のワカサギ釣りでの『ワカサギの天ぷら』の予行演習に、春の山菜天ぷらに初チャレンジしてみました!(笑) その場で採れた山菜の天ぷらは、とっても美味しかったですよ♪

【訂正とお詫び…】
・“旬”というには、投稿が少々遅過ぎました…スミマセン。
・タイトルに“採りたて”とありますが…採りたてだけど私が採ったモノではありません。(汗)
たらの芽・こごみ、山菜の天ぷら♪

雪が融け、春になると土の中から姿を現す山菜は、煮物や和え物にして食べるコトが多いですが、苦味の多い物は天ぷらにするとメチャクチャ美味いんですよね! 塩を振ってサッパリと…この味、やみつきになりますよ。(笑)

極めろ、男メシ! Recipe 09 《たらの芽とコゴミの山菜天ぷら》

materials
材料
◆ たらの芽  適量
◆ こごみ  適量

日持ちがしない山菜は、新鮮なうちに早く調理するのが望ましく、苦味の多い山菜は天ぷらにするのが向いています。 天ぷらに向いている山菜は、独活(うど)ふきのとうたけのこ・細竹…などがありますが、今回はアルカロイドが豊富に含まれているたらの芽と、油と相性の良いビタミンAが豊富なこごみを天ぷらにしてみました。ちなみに、どちらも私の大好物です。(笑)


《『たらの芽とこごみの山菜天ぷら』の作り方 》

さて、それではアウトドア料理ではもちろん、人生においても初めての天ぷら料理です。(苦笑)
まずは…

山菜を水洗いして、ゴミや泥を落とします
調理する山菜を水洗いして、ゴミや泥を落とします。

こごみは根の先を2〜3cmカットして取る
こごみは根の先を2~3cmカットして取ります。

たらの芽はハカマを取る
たらの芽はハカマを取ります。※軸の固い部分は、お好みで切り落とす。


これで下ごしらえは完了です。
次はを作ります。

天ぷら粉と美味しい湧水

一般的に天ぷらの衣は天ぷら粉を氷水で溶くようですが、今回は野外のために氷など用意しておりませんので、汲んだばかりの冷たく美味しい湧水で天ぷら粉を溶きました。

シェラカップに天ぷら粉を適量入れる

水を少しずつ入れながら衣を作る
天ぷら粉をシェラカップに適量入れ、水を少しずつ加えながら溶いていく。
上手く表現出来ませんが、サッとダマが残るくらい(?)混ぜ合わせました。 ※普通の天ぷら衣より薄めが良いそうです。
【ワンポイント】
衣は基本、粉類と水を1:1の割合で作ります。
氷水にあてると粘りが出難くなり、また、混ぜ過ぎないように軽く混ぜ合わせます。
次に揚げ油を用意します。

Esbitのアルコールバーナーと、VARGO(バーゴ)のチタニウム ヘキサゴンウッドストーブ

ちなみに今回の調理器具にはシングルガスバーナーではなく、Esbit(エスビット)のアルコールバーナーと、昨春に購入したお気に入りのネイチャーストーブTitanium Hexagon Wood Stove(チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ/VARGO(バーゴ)』を使用しました。

鍋に油を入れ火にかける。今回鍋には、横浜の山田工業所製「鉄打出し中華鍋」を使用した。
 

鍋に油を入れ火にかけます。

天ぷらを揚げるタイミング(油の温度)は揚げ物によって異なりますが、油が適温になる頃までに、ここまでの準備(衣の準備まで)を整えておきます。

水気はしっかり切っておく

ちなみに山菜は水分をタップリ含んでいるものが多いので、水気をしっかり切って調理します。
高温になった油に水分が残ったままの食材を入れると、油がはねてヤケドをするなど大変危険です。
また、サクっと揚げるためにも水気はしっかり切っておくのが良いそうです。


さて、油の温度が上がってきました。
山菜を揚げる油の温度は170℃です。
水で溶いた天ぷら粉(衣)を数滴落とすと、鍋底近くまで沈み直ぐに浮き上がってくる状態が適温です。

鍋に落とした衣が、底近くまで沈み直ぐに浮き上がってきたらOK!

ワンポイント
一般的な油の温度の目安を参考までにまとめてみました。
160℃
衣が沈み、ゆっくり浮き上がります。※葉ものの天ぷらはこの温度で揚げます。

170~180℃
衣が沈みかけて鍋底に着くか着かないかで浮き上がります。※野菜=山菜や魚の天ぷら、かき揚げはこの温度で揚げます。

190℃
衣が沈まないうちに広がります。※フライドポテトやフライドチキンなどの二度揚げがこの温度です。

山菜に衣をくぐらせ、170℃の揚げ油でサッと揚る
山菜に衣を薄くくぐらせ、170℃の揚げ油でサッと揚げます。

ちなみに私は、初めてのチャレンジだったので次々と投入しましたが、鍋にたくさんの具が入っていると油の温度がすぐに下がってしまうので、本来は油の面積の半分以下に抑えながら揚げていくのが良いそうです。

さぁこれで、人生初の天ぷらが出来上がりです!(笑)

油をきって出来上がり♪

揚げたてで、尚且つ自然の中での実食なので、味付けは天つゆでなく塩を軽く振っただけでも十分に美味しいです♪ もちろんご飯を炊いて、濃いめの天つゆをつけて食べても美味いでしょう。※この場合、天つゆは「だし4~5:しょうゆ1:みりん1」が丁度良い分量だそうです。

最後はフィールドをきれいに後片付けします。
ゴミはもちろん、とくに天ぷら料理をした後の油は責任を持って持ち帰ります。

天ぷら料理をした後の“油”の処理
野外で天ぷら料理をした後の“油”は家庭と同様、直接フィールドに捨てるのは厳禁です!

アウトドアでは一般的に『油凝固剤(※固めるテンプルなど)』を利用して、帰宅してから燃えるゴミと一緒に捨てますが、キャンプの初日に天ぷらをした場合は、天ぷら用の油ろ過器などを使い油を再利用して、フィールドを汚さないよう心掛けましょう。

以前ワカサギ釣りで、油を氷上に直接捨てた老夫婦が若いファミリーわかさぎ釣り師に注意され揉めていましたが、自然の中で遊び楽しませていながらのそのような行為は、たとえフィールド外であっても環境汚染に他なり得ません!

それではこれにて、『うしお亭』閉店です。
また次回をお楽しみに!(笑)
次は冬のワカサギ釣りで、釣りたてワカサギを天ぷらに!
野外で食べる料理って、本当に美味いですね。

ただ今回の天ぷらで、実はまだ一度も食したコトがないコシアブラを食べたかったんですよ。(苦笑)

山菜の天ぷらといえば、「たらの芽」と「こしあぶら」と言われるほど人気の高い山菜の一つのコシアブラですが、北海道から九州まで沖縄を除く全国に自生しているハズなのに、何故か入手出来ませんでした。 時季が遅かったのか、人気過ぎて採られてしまった後だったのか…ちょっと残念です。

それでもこれで、アウトドアで天ぷらが出来るようになったので、今度は是非とも冬のワカサギ釣りで釣りたてを天ぷらにしてみたいと思います!


それでは皆さま、See you again♪(笑)



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ありがとう! Myブログ開設9周年♪

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※2014年2月までに、当ブログ『ちょっと釣りにいこうよ!』を “お気に入り登録”されていた皆さまは、こちらの当ブログ記事も是非ご覧戴きますようお願い申し上げます…。

実はブログを更新する時間的余裕もナイ日々を送っているのですが…こんな不定期更新の当ブログをこれまでも、そして今後も御愛読されてくださる皆さまへ御礼を申し上げたく、その為だけに本日は手短ではありますが記事を投稿させて頂きました…。

ありがとう!Myブログ開設 祝9周年!!

全国的には七夕である7月7日の本日…お蔭様を持ちまして、Yahoo! 釣りブログ 『ちょっと釣りにいこうよ!』はブログ開設9周年を迎えました。

9年…本当に長い月日を、よくこれほどまでに続けてこれたものです。
もちろんそれは、多くの皆さま方に支えられたからでもあり、良きブロガーさんと知り合えたからでもあります。

しかしながら最近は、例年以上に多忙であり激務を消化しきれず、今年に至ってはまだ一度もロッドを振れない状況が続き、釣りブログでありながら、全く釣り記事を投稿出来ない不定期更新ブログ…っというより、ほとんど休止中なブログと化しています…。さらにログインすら久々ですが…。


それでも、今の状況が改善されたら、再び皆さまが楽しめる、そして私自身も楽しめる釣り記事を更新していきたいと考えていますので、皆さま方に大変お待たせ致しましょうが、今後ともどうぞ御贔屓に宜しくお願い申し上げます。


取り急ぎ的で失礼な記事になりましたこともお詫びしつつ、9年間本当にありがとうございました!
Yahoo!ブログ 『ちょっと釣りにいこうよ!』は、10周年目指して頑張ります!



あっ…ちなみに本年度のサーモンフィッシングは休止の予定です…。
当ブログのサケ釣り記事を楽しみにされている皆さま方には申し訳御座いませんが、何卒ご了承願います…。



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究極の二次燃焼式(クリーンバーン)コンパクトウッドストーブ!『solo stove/Solo Stove(ソロストーブ)USA』

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さて久しぶりのブログ記事投稿で、今回ご紹介する新しいアイテムは…残念ながら釣り道具ではありません。
近年、登山者やキャンパーに大人気の二重壁構造ウッドストーブ、米国Solo Stove社製の『solo stove』です!

solo stove/USA Solo Stove
【ウッドストーブとは?】
ガスやアルコール燃料ストーブとは違い、フィールドに落ちている小枝や松ぼっくり等の自然素材を燃料に使用するストーブ。 調理器具とは別に、焚火も楽しむコトが出来る。
代表的なウッドストーブといえば、UNIFLAME社の「ネイチャーストーブ」や私が所有しているVargo社のTitanium Hexagon Wood Stove等がありますが、このsolo stoveは内部の二重壁構造によって、煙の出る量が少ないうえに燃焼時間は長く、少量の小枝や薪などの燃料でも高火力が得られる二次燃焼方式(クリーンバーン)を採用した希少なウッドストーブであります。

二次燃焼式のウッドストーブには、フリッツヘンデル社の「BUSHBUDDY ULTRA」が最も有名のようですが、こちらは日本での取扱い代理店が無くカナダ本国からの取り寄せとなり、日本国内では英国の「Wild Woodgas Stove MK」と、このsolo stoveが人気を二分しています。

Wild Woodgas Stove MK
・サイズ:使用時/φ13.6×H16.3cm 収納時/H7cm
・収納容積:1016.4cc
・カマド容積:880.5cc(φ10.4~11×D9.8僉
・重量:260g
・素材:ステンレス
・内容:本体、スタッフサック

※『Wild Woodgas Stove MK供戮蓮英国 Wild Stoves社との契約により、日本国内ではアウトドア・ベース犬山様でのみの購入となります。

どちらも軽量コンパクトサイズでありながら、素晴らしい高火力を得られるのが特徴です。

普段の渓流釣りでは折りたたみ式薪ストーブである「Titanium Hexagon Wood Stove」を携帯しているのですが、休憩の昼食時にはどうしても高火力が必要になります。

以前は火力調整に便利なガス燃料ストーブを使用していましたが、静かなフィールドの中ではガスストーブの燃焼時の轟音は時として煩わしく、やはりフィールドで料理を楽しむならばアルコールストーブよりも自然素材を燃料に使うウッドストーブで、尚且つ高火力が望める二次燃焼式のウッドストーブの方が良いだろうと考え導入を決断しました。

この2つのどちらかを購入するには非常に悩みましたが…まずはこれらの二次燃焼式ウッドストーブの長所と短所を、私なりに解析してみようと思います。

『Wild Woodgas Stove MK供 と 『solo stove』 の比較

まずは両ウッドストーブの良い点ですが、
◇ Wild Woodgas Stove MK兇領匹づ

・ソロストーブよりも燃焼室が大きく、より高火力を得られる。
・“MK供匹砲覆辰堂匹気譴晋淨舛蓮▲汽ぅ困鯀ばずほとんどのクッカーやポットやシェラカップ までも載せるコトが可能になった。また五徳に溶接点が無くなったコトにより強度が増し、これま でよりも重量に耐える構造となった。
・デザインはネーミングに相応しくワイルドだ!
・燃焼室の底には穴が開いており、灰が詰まらない。※しかしこれは欠点でもある…。

◇ solo stove(ソロストーブ)の良い点

・ワイルドウッドガスストーブに比べ燃焼室は小さいが、その分、僅かな燃料でもアッと言う間に高 火力を得られるコトが出来る!
・小型軽量で、様々なクッカーに収納するコトが可能。
・五徳部分に燃料の投入口があるので、燃料を補充し易い。
・ワンピース構造の底は灰の受け皿となり、このため灰や燃料が下へこぼれ落ちるコトが無く使用後 の後始末も簡単だ。
・現存する二次燃焼式ウッドストーブとしては最も美しいデザインと洒落たロゴ。

続いて短所でありますが…
◆ Wild Woodgas Stove MK兇了椎阿陛澄

・パッキング時の高さはソロストーブより低いが、使用時の組み立て高さはソロストーブよりも高く 、縦型のクッカーを載せると高さがあって不安定さを感じるとの意見もある。
・燃料の補充にはクッカーを持ち上げなければならず、また、新しくなった五徳によって燃料補充は 更に不便となったように思える。
・本体の底に穴が開いているので、灰が直接地面に落ちる。そのためテーブル上やフィールドで使用 する場合は、何らかの対策が必要だ…。(※愛用者の中には自然環境保護の観点から、本体底に適 当な空き缶の底を切り取って装着するなどして対応しているそうだ。)

◆ '''solo stove'''の残念な点…

・五徳が小さいので、大きなクッカーや重量のあるクッカーを載せるのに若干の不安がある。
・高火力を得られる反面、燃焼室が小さいので常に燃料を補充しなければならない。
・2つのパーツで構成されるソロストーブは、9.5cmよりもコンパクトにはならない。
・火口がφ10.8cmと狭く、炭を使った料理は、ほぼ調理困難だ。

…っと、どちらにも良い点と残念な点があるのですが、個人的には実用性と災害用などに常備するなら「Wild Woodgas Stove MK供が良いと思います。

しかし燃料の補充がし易く灰が地面に落ちずにフィールドを汚さない収納(スタッキング)するクッカーが豊富なコンパクトサイズを考慮して、私は今回solo stoveの方を選びました。

究極の二次燃焼式コンパクトウッドストーブ、USA“ソロストーブ”!

少々私的見解が長くなりましたが…それでは早速、solo stoveを開封してみようと思います!

solo stove開封!

箱を開けると取扱い説明書があり、その下に本体を収納した黒のスタッフサックが入っています。

“solo stove”のロゴ入り収納袋

ナント収納袋は“solo stove”のロゴ入り、格好良いです!


スタッフサックから本体を取り出すと、内部には取り外し可能な五徳が収納されていて、想像以上にコンパクトサイズですね。

内部に取り外し可能な五徳が収納されている
 

ソロストーブは燃焼部本体と五徳部分の2つのパーツのみで構成されているので組み立ては超簡単♪

ソロストーブは燃焼部本体と五徳部分の2パーツで構成されている

本体から取り出した五徳を裏返し載せるのみ。

組み立ては五徳を裏返すだけの超簡単♪

ちなみに五徳は歪み防止の為、底部が強化リブで補強されているそうです。


コンパクトサイズでありながら高火力が可能なのは、

上昇する熱気から生まれる自然対流を、この本体外側下部にある穴から炎に空気を送り続ける。

上昇する熱気から生まれる自然対流をこの本体外側下部にある穴から炎に空気を送り続け、

本体内側を通って上部の穴から出る暖められた空気により、燃え残った煙を炎に変える。

本体内側を通って上部の穴から出る暖められた空気により、燃え残った煙までを炎に変えるコトによって実現しているようです。


「Wild Woodgas Stove MK供廚箸梁腓な違いの一つが、本体底部に穴が無く受け皿があるため灰や燃料が下へこぼれ落ちず、テーブルや自然環境を汚さないコト!

本体底部に受け皿があるため、灰や燃料が下へこぼれ落ちないので自然環境を汚さない!

このような構造は登山者の方々にはもちろん、私のように釣行中のフィールドで調理をする渓流アングラーにとっても嬉しい配慮ですね。

solo stove(ソロストーブ)/USA Solo Stove社】
・サイズ:使用時/φ10.8×H14.5cm 収納時/H9.5cm
・重量:255g
・素材:304硬化ステンレス鋼、ニクロムワイヤー
・内容:本体、スタッフサック ※“solo stove”のロゴ入り、黒の収納袋


それにしても…私がこの「solo stove(ソロストーブ)」を選んだ理由の一つに、1つなぎのワンピース構造で形成される美しいデザインと、この洒落た“solo stove”のロゴがあるのですが、いゃあホント美しいですねぇ♪

美しいデザインと洒落た“solo stove”のロゴ

ちなみにこのソロストーブは、高品質なワンピース構造により溶接点など継ぎ目を極力なくした頑強な作りも特徴です。

さらに「solo stove」の導入を機に、専用の風防である「ソロストーブウインドスクリーン」も購入しました。

ソロストーブ専用ウインドスクリーン

ウインドスクリーン下部には空気孔があり、燃焼に必要な空気流を起こします。
当然、風による炎の乱れを防ぎ調理時間も短縮されますよ。

アウトドア料理が絶対に楽しくなる、『solo stove』は超オススメ!

solo stove の購入には、たくさんのレビューを参考にしました。
価格は「Wild Woodgas Stove MK供廚茲蠎禊街發瓩如⊆爾論泙蠅燭燭潺織ぅ廚醗磴ぅ錺鵐圈璽更渋い覆里φ10.8×H9.5cmより小さくなりませんが、それでもコンパクト二次燃焼方式ストーブとして優れた火力は大変魅力です。


季節はそろそろ食欲の秋…。

美しいデザインと洒落たロゴのソロストーブ…究極のウッドバーニングコンパクトストーブの実力を、早くフィールドで体験してみたいです!

※参考までに…USA Solo Stove社の「solo stove」には、それより一回り大きいサイズのsolo stove titan(ソロストーブ タイタン)もラインナップされています。


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秋色に染まる山女魚たち… in 尻別川水系某支流

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2014年初釣行、初ヤマメ!

全道各地、サーモンフィッシング真っ盛りですが…この日は実に一年ぶり、そして今シーズン最初で最後の渓流でロッドを振ってきました。 体調も準備も万全ではなく、お気に入りのミノーもロストしてしまいましたが…最大25cmを含め、たくさんの秋色に染まった美しいヤマメたちに出会えましたよ。

先週末から続いていた秋晴れのような天候も、ここ数日で雨模様となってしまった9月の第一週土曜日…仕事を終え、お気に入りの釣り道具を愛車に積み込み目的地を目指す。

仕事の疲れもピークに達し、各地で大雨の土砂災害も報告されていた為に、安全第一で無理はせず、途中の市街の無料パーキングで一人宴もほどほどに車中泊…zzz。

夜明け前に目を覚ますとまだ小雨が降っていたが、この程度なら問題ないだろう。
ただ川の濁りが気になるが、気持ちを切り替え車を走らせていたら…目の前に見たコトのない生命体が現れた!

目指すはあの山の麓…

それはナント…“狸”!?
何が楽しいのか習性なのか、狸は走行する車のライトを懸命に追いかける…しかし足が短いためか尻尾が太く重たいのかノロノロと、ハッキリ言ってジャマなのだ。(苦笑)

付き合いきれないので仕方なくクラクションを鳴らしたら消えてくれたけど…生まれて初めて見たタヌキの姿に、何だかこの日は良い事がありそうな気がした。
この素晴らしい渓流釣りを未来まで楽しめるようにと決めた、自らの渓流最終日…。
昨年のラスト渓流釣行で、私は心に決めたコトが一つある…それは9月の第一週日曜日を以て、それ以降を私自身の“渓流禁漁日”とするコトだ。

北海道の渓流には、基本的に禁漁期間は無い。有るのは道が定めたヤマメの調整規則の禁止期間である『道央・道南の4月~5月』と、『道東・道北の5月~6月』の期間だ。
(※湖などの一部魚種や保護水面水域などの採捕禁止措置等を除く)

私は昨年、婚姻色を纏ったサクラマスを目撃した。
カラフトマスやサケの遡上が年々早まる北海道の近年…原因は定かではないが、おそらく渓魚の産卵期も早まっているのではないだろうか?

私たちアングラーにとって、魚は大切な資源であり宝でもある。
知らずにとは言っても遡行によって産卵床を破壊してしまえばヤマメの数は減り、この先の未来の渓流釣りを楽しめなくなるコトにもなる…だから私は、自分自身でそう決めたのだ。

釣行 DATE
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《場所》   尻別川水系某支流 ※渓魚という資源保護の為、今回は河川名を非公開とさせて頂きました…。
《釣行日》 2014年9月7日 天候/曇り

      ・気温/14℃~20℃ ・風向&風速/東南東 1m/s
      ・水温/14℃
      ・7日の日出/日入 05:06/18:03 (小樽市での観測)

TACKLE DATE
rod:Expert Custom EXC510ULX
reel:Cardinal33CDL STREAMTUNE X
line:SUPER TROUT Advance 『SIGHT EDITION』 4LB(0.8号) 91m+TROUT SHOCK LEADER 8LB(2号)
lure:EMISHI50S [ITS]
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《釣行記》

尻別川の支流には、人知れず流れる綺麗な水質の支流が数多く存在する。
そしてそれら支流の影響もあって、尻別川は国土交通省が公表している一級河川の水質現況において、1999年から2011年まで通算11回の水質ランキング日本一となっている。

『水質ランキング日本一』にもなった尻別川に注ぐ、綺麗な水質の某支流
 

そんな綺麗な水質の素となる川で楽しめる、北海道の渓流釣りは最高だ。

逸る気持ちを抑え、まずは恒例の必釣祈願である“チャッ!!”の儀式。

「チャッ!!」

しかし気持ちが焦り過ぎたのか、それとも一年ぶりの実践だからだろうか、開始直後にお気に入りのミノーを早々にロストしてしまった…。

渓流ルアーフィッシングをするようになって、もう少しで10年になるんだけど…釣行回数が少ないを言い訳にするワケではないが、未だキャスティングが未熟過ぎて、なかなか狙い通りのポイントへミノーをキャスト出来ない…。

何れはあのブランドのハンドメイドミノーを使ってみたいと夢見ているのに、それはいったい何時になるのだろうか…もっと正確にキャスト出来るようになれねば。


気を取り直し、ミノーを実績ある蝦夷の「50S供ITS」にチェンジする。
すると飛び出して来たのは…20cmほどのサイズとはいえ、綺麗な秋色を纏った美しい山女魚だった。

秋色を纏った綺麗なヤマメ…

北海道の河川残留型(陸封型)ヤマメのそのほとんどが実はである。
一般的に産卵時期の雄は雌ヤマメのハートを射止める故か、精悍な顔付をイメージされるけど、彼はポッチャリ系の愛嬌あるマスクだった。(もしも女のコだったらゴメンなさい…汗)

ちなみに今回、釣行記録の撮影には今冬に購入したSonyのコンパクトデジタルカメラDSC-RX100M2を初めて使用した。 偏光(PL)フィルターを使い撮影した魚体は、鮮やかな秋色もパーマークもクッキリで、これまでで最高に良く撮れたと思う…のだが、弱りやすい渓魚は少しでも早くリリースしなければという思いもあって、写真はiPhoneも含めて僅か数枚だった。

せっかく釣れてくれたのだから、もっと素早くタイミングを合わせ、最高の一枚を撮れるように、もっと撮影テクニックを磨くのも今後の課題だね。

コーヒーブレイクのその後に…

それにしても何と言う幸運だろうか。
今年最初の釣りであり、初めにして竿納の渓流釣りで、綺麗な山女魚が現れてくれた。

これはきっと、休みもなく毎日の仕事を頑張る私への、釣りの神様からの御褒美なのだろう。
だから正直言って、あの一尾でも満足だったけど…もう少し釣りの神様にお願いしてみるコトにした。


万が一を考え、産卵床になりそうな水通しの良い砂礫質の河床を避けて遡行していく。

産卵床になりそうな水通しの良い砂礫質の河床は避ける…

途中、先日購入した新しいアウトドア道具のsolo stoveに初火入れをして珈琲を淹れる。
挽き立てではないけれど、自然の中で飲む珈琲は格別に美味い!


コーヒーブレイクを終え、これ以上は羆の生息域として地元の人々も立ち寄らないエリア直前に到着した時…突如ロッドに衝撃が走った!

何度も暴れ抵抗するその手応えから、これはデカいと感じる!
だが名竿Expert Custom EXC510ULXと愛機Cardinal33CDL STREAMTUNE Xの自慢のタックルは、余裕でその魚体を引き寄せる。 そしてネットに収まったのは、自身過去最高サイズを超えそうな秋ヤマメだった!

その手応えから、これはデカいと感じた秋ヤマメだったが…

計測すると…あれっ?
僅か5丱▲奪廚25.3cmだ…しかしそれでも、自己最高サイズには変わりない。(汗)


魚体は少し色褪せて、それが何を意味するかは想像に察する。

自己最高サイズ、25.3cmの山女魚

元気があり過ぎて、この一枚を撮影するにも苦労したが、感動と迫力あるファイトに感謝して素早くリリース。
ただちょっと残念だったのは、その感動と迫力を上手く伝えられそうにないコト…もっと綺麗に撮りたかった。

それでも十二分に楽しい釣りだった。
だからたった一回の釣行だけど、これにて私の2014年の渓流釣りを竿納とする。

今シーズンも尺サイズには会えなかったけど、今年も綺麗なヤマメに出会えるコトが出来た。

ちなみに…釣り師の間では、狐に遭う(見る)とボウズになるという噂があるらしいが、この日の好釣はタヌキを見たからだったかもしれないね。

北海道の大自然で楽しむ渓流釣りの楽しさを、もっとたくさん伝えたい!

帰り道…ちょっと寄り道して林道から農道に抜けると、そこには秋の空が広がっていた。

北海道の大自然と秋の空…

仕事が忙しく所用も重なり、今年はなかなか釣りに行けないコトを嘆いていたけど…大自然とこの青空の下で、それもたった一度の釣行で、秋色に染まった美しいヤマメたちと感動的なファイトを楽しめたのは本当に幸せだ。

もっと撮影テクニックを磨き、渓魚を綺麗に撮ることも来季の目標だ…

やっぱり良いなぁ…大自然の中で遊ぶ釣りは。


これが今シーズン、最初で最後の渓流釣りだけど…来年は休暇をたくさん取って、もっと撮影テクニックを磨き、もっともっとたくさんの美しいヤマメと出会いたいね。



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北海道の秋を楽しむ! 紅葉とキノコご飯の秋キャンプ♪

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日本の四季のなんと雅なことか…。

日本の四季のなんと雅なことか…

10月になり、急激に秋が深まった北海道。
この記事を書いている時点では、早くも真冬並みの寒気で“雪化粧”となった峠もあり、このまま行くと今年は冬の到来も早そうだ…。 ま、ワカサギ釣りファンにとっては待ち遠しい季節だけどね。(笑)


さて、私の住んでいる札幌近郊の紅葉スポットは今週末が見頃らしいけど、台風の影響による雨や不安定な天候の急変も心配されるので、幸いにも仕事が早上がりとなった天気の良い先週末に、紅葉巡りを兼ねた秋キャンプをしてみた。

実を言うとキャンプは今回で二回目。
人生初キャンプは何もかもが初めてだったので、記録を写真に残すコトが出来ず記事として投稿するコトも出来なかったが…今回も強風やら寒さに悪戦苦闘で、写真を撮る余裕はホトンドなかった…。(汗)


仕事を昼に終え、行楽シーズンの渋滞を3時間かけて目的地のキャンプ場に到着したのは日没の一時間程前…急いで妻の渚ちゃんの協力の下、タープとテントを設営し、今回は初めての斧による薪割りを試みた。
しかし…経験もなくぶっつけ本番だったために、薪を割るコツをつかむまでに新品の斧の柄を傷つけてしまったのはショックだった。(泣)

だけど今年一番を記録するような寒さの一夜を、焚き火の暖とこの日のために考えていた男メシ、そして妻の温かい笑顔で乗り切れたから良しとしよう。
※ちなみにこの日の“男メシ”メニューは、『スモークチキン』と『カレーなる餃子』と、『エリンギ』と「炭や」の『塩ホルモン』の炭火焼きでした…。

秋キャンプでは防寒対策を万全に!

今回利用したキャンプ場は、北海道は志総管内にそびえ立つ、通称「蝦夷富士(えぞふじ)」とも呼ばれ日本百名山にも選定されている羊蹄山の麓にある野営地、つまり…通常より気温が低い。

後で知ったが、この日の最低気温は予報では6℃だったのだが、麓の気温は3℃くらいだったらしい。
あの凍えるような寒さから推測するに、おそらく真夜中はそれ以下だっただろう。 封筒型シュラフ一枚では、どうりで寒いハズだ…。

キャンプ初心者が故、夜の寒さを完璧にナメていた…。
今回は妻が一緒だったので、カラダを寄り添い寒さをしのいだが、これがもしもソロキャンプだったらと考えると…深く反省。 今時季のキャンプなら防寒対策も万全に、今後は取り敢えずマミー型シュラフを導入しよう。


さて…秋とは思えない寒さを乗り切った朝、熊鈴の音で目が覚めた。
ここは羊蹄山に登る人々の登山ベースキャンプ地でもあり、早朝から登山者の鈴の音と話し声が賑やかだ。

そんな元気な登山者の皆さんと軽く挨拶を交わし、まずは昨夜に割っておいた薪に火をつける。
暖を取るのも目的だが、気温3℃でも焚火で熱々の珈琲を淹れれば寒さなんて気にならない!(笑)

気温3℃でも、焚火で熱々の珈琲を淹れれば寒さなんてヘッチャラだ。(笑)
 

お気に入りのアイテムが、だんだんと煤けて良い風合いになっていくのは焚火の魅力だ。
それにやっぱり、自然の中で飲むコーヒーは本当に美味い!
アウトドア珈琲に味は求めていないけど、この日の珈琲は寒さのせいもあって格別だった。


朝食までにはまだ時間が少しあるので、その前に辺りを散策。
登山者の皆さんが挑む羊蹄山は快晴に恵まれ、まさに登山日和! う~ん、綺麗だねぇ。

快晴に恵まれた、登山日和の羊蹄山!

しばし羊蹄山に見惚れ、ちょっと離れたサイトエリアを覘いてみると…きのう到着した時には10張りもなかったテントが、朝には何倍にも増えていたのには驚いた。

昨日は10張り以下だったテントが…朝には何倍にも増えていた!?

もちろんその何張りかは、泊まり込みの登山者のテントもあるのだろうけど…人の事は言えないが、この寒空の下でキャンプをする物好きも案外いるもんだと感じつつ、これだけ多くの人たちがアウトドア・レジャーの楽しさと魅力を知っているのが嬉しかった。
※それにしても、山ガールや野営GIRLが意外と多いのには驚いたなぁ…。

極めろ、男メシ! Recipe 10『秋の味覚を楽しもう♪ 秋鮭とキノコの炊き込みご飯』

朝食は、この日初めてチャレンジする炊き込みご飯
※今回の「男メシ」メニューは、腹の上のポニョポニョさんのこちらのレシピを参考に秋鮭を加えてみた。

最近はウッドストーブやアルコールストーブの使用が多く、久しぶりにガス式ワンバーナーを使っての調理だったが…少々水は多かったみたいだけど、それでも秋鮭の脂と舞茸やエリンギのサッパリ感が絶妙にコラボして、渚ちゃんも絶賛するほど美味しかった。

秋鮭とキノコの炊き込みご飯♪

釣りに限らず、アウトドアレジャーを一つでも始めると、そこから世界が広がるとつくづく感じる。
例えば…釣りに行けないならキャンプでもしてみよう!
キャンプが無理なら野遊びをしてみよう!
そしてそこで、料理の一つでも作ってみよう。

見た目なんてどうでもいい。
だけど外で食べるご飯は、どんな高級レストランにも負けないくらい美味しんだ!



朝食後は一気に撤収作業に取り掛かる。
荷物を積み込み終え、今度はニセコ連峰・東山系へと車を走らせた。
目指すは冷えた身体を温める温泉♪

が、しかし…そこには登山者と紅葉を観に来た多くの人々が一杯、車を停めようにも駐車場も満杯だ。
仕方なくこの日は温泉を諦め、登山コースを見学。

イワオヌプリ

どこまで登れるのか目視すら出来ないケド、せっかく北海道に住んでいるのだから、いつかは妻と一緒にいろんな山々にも登ってみたいな。 その前に、やりたい事は山ほどあるけどね。(苦笑)


帰りは倶知安~余市経由で帰路に就いたが、途中の紅葉スポットは何処も人でいっぱいだった。

変わりゆく景色を楽しめるのが、日本の四季の魅力である…。

それにしても、日本の四季は本当に素晴らしい。
その美しさ、なんと雅なことか…。

一週間後はこの山も、さらに美しく葉の色を変えるのだろう。
願わくば来シーズン、これら絶景スポットを目の前にテントを張り、紅葉を観ながら秋のキャンプを楽しみたいな。

まずは安全な野営地でのソロ釣りキャンプ実現を目指す!

今回2度目のキャンプをするにあたり、実はいろいろと試したいテーマ(企画)があった。
そしてその一つが斧による薪割りでもあったのが…今後はナイフでのバトニングFeather Stick(フェザースティック)を使った火起こしの技術も習得し、一人でターフを張れるようになって、テントももっと素早く設営出来るように練習し、来シーズンはシンプルなアウトドアスタイルにブッシュクラフトの知恵を取り入れたソロ釣りキャンプを実現させたい。 もちろん、『男メシ』メニューももっと充実させたいね。


当ブログは釣りブログであるが故、多くの釣り好きの皆様が釣り記事の更新を楽しみにしているコトでしょう。

2014年は一回切りの釣行だったけど、来年は新春のワカサギ釣りから始動し、渓流釣りやサーモンフィッシング、そして機会があれば海サクラやイトウ釣りなどにも臨み、これまで以上に釣りの楽しさと素晴らしさをたくさんの人々に伝えていきたい!…っと思う。

そんなこんなで不定期更新の拙い釣りブログではありますが…皆様方、今後とも乞うご期待と願います。



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ブッシュクラフトに適したナイフとは? (前編)

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さて、前回ブッシュクラフトを始めるには幾つかの道具が最低限必要であるコトをお話ししたが、この中で私たち釣り人に最も馴染みのある道具であり必要なのは、やはり“ナイフ”であるだろう。

私は主に渓流釣りを楽しむが、渓流に限らずとも釣りジャンル全般に於いて、釣り人にとってナイフは有ると便利な道具の一つであり、それを使用するシーンも多いと思う。

そこで今回は、ブッシュクラフトをするにはどのようなナイフを選べば良いか、そして釣り人にはどのようなBushcraftナイフが良いのかを、多くのブッシュクラフト専門サイトやブログから分析し私なりにまとめてみた。
(とは言え、私はナイフのコトに関しては知識も全くの素人であり、これらの記述が本当に正しいのかには自信が無い…なので既にブッシュクラフトをされている方々で、正しいナイフの選び方などがあれば是非ともコメントしていただきたいと思います。)

釣り人に求められる、ブッシュクラフトに適したナイフとは?

それではまず釣り人がナイフを選ぶなら、ブレード(刃)の材質は錆び難いステンレス鋼の方が絶対良い!…っと断言したいところだが、ブッシュクラフトで使用されるナイフには炭素鋼(carbon steel)やその他のブレード材質であることが多い。 これはブレードにより切れ味や強度が求められるという理由もあるのだろが、それとは別に、たとえ錆てもそれを落とすメンテナンスや黒錆加工を施すなどをして、道具を大切にし育てるという意味合いがあるのではないだろうか? 「道具は相棒」、これは釣り人もブッシュクラフターも同様のようだ。

そして次にサイズだが、これは釣り人なら釣行の妨げにならないコンパクトサイズが良い。
全長は長くても25cm程度、刃長は8~12cmくらい、刃厚は4舒焚爾望ましい。 ただし肥後守(ひごのかみ)のような簡易折りたたみ式刃物のホ-ルディングナイフは、ブッシュクラフトに適さないと私は考える。

何故ならそれは、食材を切ったりロープを切断したり、植物の密生した環境で進路を確保するために草や低木を薙ぎ払う藪漕ぎ等の他にも、ブッシュクラフトナイフには“バトニング(Batoning)”と呼ばれる、薪をさらに細く割るという作業が出来るコトが必要であり、ブレードとグリップが一体となったシースナイフ※ボウイナイフとも呼ばれ、折りたたみ機構を持たず保管時は鞘に収めて保護する構造のナイフ。フィックスドブレード=固定刃ともいう) のようにタフでなければならない。

その為、やや釣り人よりの意見ではあるが、釣り人がブッシュクラフトナイフを選ぶのであれば、コンパクトサイズで頑丈な固定刃のナイフが良いと思う。※あくまでも私的見解であり、私はナイフの知識もブッシュクラフトの経験も全く素人で御座います…。

それではこれらを基に、独断と偏見ではあるが私なりに選んだブッシュクラフトナイフをご紹介してみよう。

Mora knife Companion series/Mora knife(スウェーデン)

まず最初の1本は、アウトドアナイフでは最もメジャーなナイフメーカーのMora Knive(モーラ)から、『Companion Heavy Duty MG(コンパニオン ヘビーデューティMG)』を紹介する。 但しブレードはカーボンスチールだ。

Companion Heavy Duty MG(コンパニオン ヘビーデューティMG)】

         コンパニオン ヘビーデューティMG

◆ ブレード材:カーボンスチール  ◆ グリップ:ラバー  ◆ 鞘(さや)・シース:プラスチック
◆ 全長:224mm  ◆ 刃長:104mm  ◆ 刃厚:3.2mm  ◆ 重さ:101g(ナイフのみの重量)

スウェーデン生まれのナイフメーカーであるモーラ社は、低価格、高品質のナイフを数多くリリースしているが、中でも人気なのはアドベンチャーナイフの“Companion”シリーズだ。
ブレードは炭素鋼材であるが、この『ヘビーデューティMG』はそのシリーズでも特に人気ある。
しかし私のオススメはやはり、よりライトでこちらのステンレス鋼ブレードモデル。 ※但しどのモデルにも共通して言えるのは、あまりにも人気で品薄なのが残念だ…。

Companion Black(コンパニオン Black)】

         コンパニオン ブラック

◆ ブレード材:ステンレススチール  ◆ グリップ:ラバー  ◆ 鞘(さや)・シース:プラスチック
◆ 全長:218mm  ◆ 刃長:103mm  ◆ 刃厚:2.5mm  ◆ 重さ:84g(ナイフのみの重量)

軽くコンパクトサイズのコンパニオンは、ビギナーや女性にも扱い易いモデルとして人気だそうだ。
モーラのナイフは、グリップに合成樹脂製を採用する新しいタイプとクラシックと呼ばれるモノに大きく二分され、ブレードもステンレス鋼製と炭素鋼製から選べ、カラーバリエーションも豊富なのが嬉しい。

ちなみにモーラナイフには、ブッシュクラフト専用の“Bushcraft”と呼ばれるシリーズがあり、その上級モデルである「Survival」にはファイヤースターターやダイヤモンドシャープナーが装備されている。

Bushcraft Survival Orange(ブッシュクラフト サバイバル オレンジ)】

         ブッシュクラフト サバイバル オレンジ

◆ ブレード材:ステンレススチール  ◆ グリップ:ラバー  ◆ 鞘(さや)・シース:プラスチック
◆ 全長:232mm  ◆ 刃長:109mm  ◆ 刃厚:3.2mm  ◆ 重さ:123g(ナイフのみの重量)
◆ 付属品:ファイヤースターター、ダイヤモンドシャープナー、ベルトループ×2

このように様々なタイプとサイズから選べるモーラナイフは、低価格ながらも簡単には欠けない、刃のくいつきの良い、錬鉄や軟鉄さえ切れる素晴らしいナイフと評価されている。

Bravo 1 LT/BARK RIVER KNIVES(アメリカ)

次に紹介するのは、サバイバルナイフでは人気の米国BARK RIVER KNIVES(バークリバー・ナイブス)からこの1本。 米海兵隊フォースリーコン(強襲偵察部隊)に採用された傑作ナイフ『BRAVO-1(ブラボー1)』のライトモデルである『Bravo 1 LT(ブラボー1 LT)』。

Bravo 1 LT(ブラボー1 LT)】

 Bravo 1 LT

◆ ブレード材:CPM 3V鋼  ◆ ブレードハードネス(硬度):58RC  ◆ グリップ:Black micarta 他
◆ 鞘(さや)・シース:レザー (現在の付属レザーシースには、ファイヤースチール用のループ有り)
◆ 全長:234mm  ◆ 刃長:110mm  ◆ 刃厚:3.9mm  ◆ 重さ:189g


『Bravo 1 LT』は、バークリバー社のベストセラーモデル『BRAVO-1』の刃厚を薄く(5.5丐3.9弌砲靴瞳變眠修靴織皀妊襦
ちなみにブラボー1は米海兵強襲偵察部隊に採用されているが、本来の用途は武器としてではなく、捜索・救護用に丈夫でコンパクト、ハードな扱いにも耐えるナイフとして設計されたそうだ。

ブラボー1 LTの切れ味抜群のCPM-3V鋼は、ブレード断面を鉈や日本刀などにも用いられる、食い込みやすく刀身の強度も保たれる理想的な断面形状構造のConvex Grind(コンベックスグラインド=“蛤刃(はまぐり刃)”)に形成され、バトニングはもちろん、Feather Stick※フェザースティック=火起こし道具の一つ。薪などの木材をナイフで薄く削り火を起こし易くする。)作りは、ヘビーデューティのブラボー1よりも容易だ。

ちなみに通販ナイフショップの「グローイング!」さんなどで購入出来る『Bravo 1 LT』だが、日本国内で取り扱われるそのほとんどは、ブレードの背面に親指を乗せるThumb Ramp(親指用傾斜=ランプ)と呼ばれるギザギザ部分があるタイプだ。 実は『Bravo 1 LT』には、このランプの無い“Hunter Version(ハンターバージョン)”というモデルがあり、ブッシュクラフト的にこのランプが不要で語学(英語)に自信があるならば、こちらの海外通販ナイフショップでの購入も一考だろう。※個人輸入での購入は、全てに於いて常に自己責任でお願いします。

余談ではあるが…実用性に定評があり、ハンターやブッシュクラフト愛好家などナイフの使用頻度が高い方々に人気のバークリバー社にも、ブッシュクラフター専用のBushcraftシリーズがあることを追記しておこう。
しかし私がもし購入するならば、やはりこのBravo 1 LTの“Hunter Version”モデルを選ぶだろう。

Bushcraft Knife/The TimberWolf(イギリス)

日本国内では販売されていないが、日本人ブロガーがブッシュクラフトワークを紹介するブログで見つけた、個人的には最もお気に入りの1本がこのナイフ。

The TimberWolf Bushcraft Knife(TIMBERWOLFブッシュクラフトナイフ・カーリーバーチ)】

 TIMBERWOLFブッシュクラフトナイフ・カーリーバーチ

◆ ブレード材:シェフィールドスチール
 ※イングランドの鋼鉄業の中心地である工業都市“シェフィールド”で造られる特殊鋼…らしい?
◆ ブレードハードネス(硬度):58/59RC  ◆ グリップ:カーリーバーチ
◆ 鞘(さや)・シース:レッドファイバー(合成皮革?)
◆ 全長:220mm  ◆ 刃長:110mm  ◆ 刃厚:4mm
◆ 備考:標準装備のスウェーデン製ファイヤースチールの摘みはグリップと同素材。
  シースにはファイヤースチール用のループがある。
 

その美しいデザインは正に私好みのTIMBERWOLFのブッシュクラフトナイフは、前述のBravo 1LTとほぼ同サイズ(※重量は不明)である。 しかし残念ながらこのナイフ、現時点では海外の通販ナイフショップでしか購入することが出来ない…その為、正確なメーカー名やそのサイトのURL等の詳細は不明だが、本国イギリスの通販サイトでは「G. M. Handmade Knives(GM手作りナイフ=GMのナイフは最初から最後まで全ての製品をhandmakes。偉大な英国のメーカーからの偉大なナイフ)」の一つとして紹介されている。

さらにこのナイフには、グリップがカーリーバーチではなく“トルコウォールナット”素材の渋めのカラーがある。
ブレードは釣り人に求めれるステンレスではないが、資金に余裕があり機会があれば是非とも購入したい1本だ。




っというコトで、ここまで私の独断と偏見で選んだブッシュクラフトに適したナイフを幾つか紹介してきたが…実は世界中のブッシュクラフターの多くは、スカンジ・ナイフと呼ばれる北欧のスカンジナビア様式スカンジグラインド)のナイフを愛用しているらしい。

とくに北欧はフィンランドの伝統的ナイフである“プーッコ※英字表記は「Puukko」、ハンティングナイフの一つでフィンランド語の「突刺す」という意味である言語動詞の「puukottaa」の原語でもあるらしい…)”は、その抜群の切れ味と美しいデザインでスカンジグラインド・ナイフの中でも人気が高い。

これまで日本のアウトドアやサバイバルなどではそれほど馴染みがなく、一部のナイフコレクターを除けばその存在もあまり知られていなかったプーッコであるが…森と湖と神秘の国であるフィンランドならではのシンプルなデザインはこの数年で多くの日本人ブッシュクラフターの注目を集め、さらには北欧製ナイフ特有の素晴らしい切れ味と性能が、アウトドア系の雑誌やブログや動画などでも数多く紹介されたこともあり、最近ではブッシュクラフト専用のナイフとしてではなく、ハンターや一般のキャンパーの間でも人気急上昇のナイフである。

そこで次稿の後編では、これまた私の独断と偏見ではあるが、数あるフィンランドのナイフメーカーの中から、幾つかのお薦めプーッコを紹介してみたいと思う。

次回、【ブッシュクラフトに適したナイフとは? (後編)】へとつづく!



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ブッシュクラフトに適したナイフとは? (後編)

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北欧はフィンランド製のプーッコは、何れも切れ味良好だ!

ブッシュクラフトに適したナイフとは?っと題して、前稿ではブッシュクラフトを始めるのにオススメのナイフを、釣り人の観点を交えて選び幾つか紹介したが…いろいろとブッシュクラフトに使われるナイフを調べていく中で、世界のブッシュクラフターはスカンジ・ナイフと呼ばれる、北欧特有のスカンジナビア様式スカンジグラインド)のナイフを特に愛用しているという記述を見つけた。

正直言って、検索という作業が大の苦手である私であるが…さらに深く調べていくと、北欧はとくにフィンランドの伝統的ナイフである“プーッコ”と呼ばれるハンティングナイフが、その抜群の切れ味と美しいデザインでスカンジグラインド・ナイフの中でも人気が高いようだ。

そこで今回は、これまた私の独断と偏見ではあるが、数あるフィンランドを代表するナイフメーカーと、その中から本物のブッシュクラフターたちも薦める、まさにブッシュクラフトに適したプーッコを紹介してみたいと思う。

MARTTIINI OY(マルティーニ) 】

まずはフィンランドを代表するナイフメーカーの一つであるマルティーニ(※若しくはマルッティーニ)。

創業は1928年、フィンランドでは伝統あるナイフメーカーであり、製品の大半はステンレスブレード、グリップエンドには梟や熊などをモチーフとする装飾を施したナイフがあるのも特徴だ。
これはフィンランドでは遊牧民の伝統として、人生の記念日にナイフをプレゼントする風習があるからだという。
もちろん、そんな特別なナイフをアウトドアフィールドでラフに使うには些か気が引けるけど…。

Suomi-Finland puukko

 Suomi-Finland puukko

◆ ブレード材:ステンレスクロム鋼  ◆ ブレードハードネス(硬度):HRC 56-57
◆ グリップ:カーリーバーチ  ◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:ブロンズ
◆ 全長:220mm  ◆ 刃長:110mm  ◆ 刃厚:2.8mm  ◆ 重さ:102g

マルティーニではラップナイフとしてプーッコよりも大型ナイフのレウクも製造しているが、これは『スオミ・フィンランドナイフ』という、贈答品の一つであるが正真正銘のプーッコである。

しかしブッシュクラフトナイフとしては、こちらの方が相応しいだろうか…“リンクス(※=Lynx:山猫の意)”の名を冠した、1930年から作り続けられているマルティーニ伝統のプーッコである『Ilvespuukko 132』。

Ilvespuukko 132

 Ilvespuukko 132

◆ ブレード材:ステンレスクロム鋼  ◆ ブレードハードネス(硬度):HRC 56-57
◆ グリップ:カーリーバーチ
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:220mm  ◆ 刃長:110mm  ◆ 刃厚:2.5mm  ◆ 重さ:80g

フィンランドを代表するナイフメーカーのマルティーニには、低価格のお手頃ナイフも数多く用意されている。
しかしどれもが高品質で耐久性に優れたナイフばかりであり、それがコレクターやハンターの間でも高い人気を得ている理由なのだろう。 ※ちなみにマルティーニは、私たち釣り人にはお馴染みのフィッシングルアーで有名なRaPaLa(ラパラ)」を傘下にしているそうだ。

Iisakki Jarvenpaa Oy(イーサッキ ヤルヴェンパー) 】

創立者であるイーサッキ・ヤルヴェンパーの名前を社名にした、創業1879年のフィンランド最古の伝統あるナイフメーカー。 フィンランドで最も有名なナイフメーカーとして人気を二分する前述のマルティーニよりも、グリップやそのエンドに装飾を施したドレスプーッコ(※所謂“晴れの日のナイフ”)が多いのは、彼が制作した北欧の伝統ラップナイフをロシア皇帝に献上したことにより、同社のナイフが皇帝御用達になった経緯があるからだろう。

その為、イーサッキのプーッコは贈答品のイメージが強く、本稿の趣旨であるブッシュクラフトでの実用には適さないかもしれない…それでもその中で1本選ぶとしたら、それはおそらくこのプーッコだろう。

AITO-PUUKKO

 Ilvespuukko 132

◆ ブレード材:炭素鋼  ◆ グリップ:白樺の樹皮
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:179mm  ◆ 刃長:84mm  ◆ 刃厚:3mm  ◆ 重さ:94g

カテゴリ的にはハンティングナイフに分類されるプーッコであるが、フィンランドでは狩猟はもちろん、釣りや庭仕事でも使われる“日用ナイフ”でもある。 その為、通常のプーッコのグリップは実用性を重視して木材を形成したものが多いが、この『AITO-PUUKKO』のグリップには贈答用プーッコの特徴の一つである、白樺の樹皮を積層し形成していくという手間を掛けた技法が用いられている。

そんな特別なプーッコを、野外で軽々しく使って良いのだろうか?という気もするが…『道具は使ってこそ意味がある!』のだ。(それでも価格抜きにして、勿体無いという思いは確かにあるがね…)

WoodsKnife(ウッズナイフ) 】

プーッコに限らず、フィンランド伝統のラップランドナイフを製造するナイフメーカーのウッズナイフには、実用性の高いナイフが豊富にラインナップされている。 ブレード素材は炭素鋼が主流で、刃長はプーッコとしてはやや長めのモデルが多い。また、グリップは古くからの伝統的な製造方法であるカバノキを削り出しているのも特徴だ。

WILD BEAR

 WILD BEAR

◆ ブレード材:炭素鋼  ◆ グリップ:カーリーバーチ(※グリップエンド:馴鹿のホーン)
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:255mm  ◆ 刃長:120mm  ◆ 刃厚:3.0mm  ◆ 重さ:150g

『WILD BEAR』は同社でも人気モデルの一つであるが、ステンレスブレードの『WK-Fishing』という釣り用途専用のプーッコが用意されているのはさすがだ。

WK-Fishing

 WK-Fishing

◆ ブレード材:ステンレス鋼  ◆ グリップ:カーリーバーチ(※グリップエンド:馴鹿のホーン)
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:192mm  ◆ 刃長:82mm  ◆ 刃厚:2.8mm

このように様々な用途に合わせたナイフを数多く販売するウッズナイフからは、今秋頃に新たなプーッコが発売されるそうだ。 詳細は不明だけど、このメーカーの無骨な作りと民族刃物の雰囲気には大いに期待している。

KELLAM KNIVES Co.(ケラム) 】

ケラムは北欧でナイフを製造して輸入販売する、米国はフロリダ州に本拠地を置くナイフメーカーであり、おそろく日本では最もメジャーなプーッコブランドであるかもしれない。

ケラムでイチオシの人気生産ラインは、固定刃ナイフの“Wild Finn Line(※野生のフィンラインという意)”であり、その中でも「Wolf Pack」と呼ばれるシリーズの『FANG』はとくに人気が高い…が、個人的には『STRIKER』がサイズやその外観も含めて最もブッシュクラフトに適しているように思える。

FANG

   FANG

◆ ブレード材:炭素鋼  ◆ グリップ:樺の木
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:250mm  ◆ 刃長:120mm  ◆ 刃厚:3.3mm

STRIKER

      STRIKER

スキニング能力と汎用性の両方を兼ね備えた、ウルフパック・シリーズでは最もコンパクトサイズのプーッコ。
※ある意味、最もブッシュクラフトに適した、プーッコらしいプーッコとも言えるが…検索不足で詳しいスペックを確認するコトが出来なかった。申し訳ない…。


しかし日本国内では、特殊ブレードであるSPT※サイエンティプレシジョン焼戻し製法の『Wolverine(ウルヴァリン)』が、ブッシュクラフターだけではなく一般のキャンパーやアウトドアマンにも高く評価されているらしい。
(※ウルヴァリンには、同SPT素材のショートタイプでWolverine Pro,SPT)というプーッコもある)

Wolverine

   Wolverine

◆ ブレード材:SPT炭素鋼  ◆ グリップ:樺の木
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:真鍮
◆ 全長:210mm  ◆ 刃長:9.5mm  ◆ 刃厚:3.3mm

獰猛さで知られる“Wolverine(※イタチ科の貂熊=クズリの意)”の名を冠したプーッコ。
ケラム独自の熱処理を施したSPTカーボンブレードは剃刀のような切れ味を誇り、ダークカラーに染められたグリップとシースには渋い味わいがある。 小ぶりながら鋭い切れ味とタフなデザインは、まさにウルヴァリンの爪牙と譬えるに相応しく、日本国内では実用性の高いプーッコとして特に人気がある。

※英名のwolverine(ウルヴァリン)は、“wolver(wolf + erで「狼のように振る舞う人」あるいは「狼狩りをする人」の意)”に接尾辞の“ing(「~に属する」の意)”が付された造語らしい。

※ちなみにケラムには、このウルヴァリンと略同サイズで通常の炭素鋼刃(カーボンブレード)素材の『PUUKKO』という廉価版モデルのプーッコも販売されており、最初の1本にはそちらの方がお薦めかもしれない。

ケラムのプーッコは全般的に他のナイフメーカーより一層ワイルドなデザインが特徴で、シースと同様ダークカラーに染められたグリップが、アウトドアフィールドではさらにタフに活躍してくれるだろうと期待させられる。



上記で紹介したナイフメーカーのマルティーニ、イーサッキ、ウッズナイフ、そしてケラムのナイフを日本国内で購入するには、キャンピングやブッシュクラフト、サバイバルレジャーに役立つアイテムを集め販売するアウトドア用品の通販ショップ森林道楽さんで購入するコトが出来る。

ショップの対応はとても良心的で購入者の評価も高く、取扱いナイフメーカーであれば、在庫やリストに無い商品のお取り寄せにも応じてくれるらしいので、希望するプーッコがあれば相談してみるのも良いだろう。



Lahjapaja Puuhari Ky(ラウヤパヤ プーハリ) 】

プーハリはプーッコよりも、“これを贈られた人は幸せになる”と言い伝えられるサーミの工芸品、白樺の木コブから作られた木製カップの「KUKSA(ククサ)」で有名なフィンランド中部の木工房メーカー。

その為、作られるプーッコのグリップハンドルも、手間と時間を掛け白樺の樹皮ワッシャーを重ねて形成していくタイプが多く、実用ナイフというよりも贈答品としてのイメージが強い。 しかしそれによって丁寧に仕上げられたその美しさは、プーハリのプーッコがククサ同様に本国フィンランドでも人気の贈物として多く用いられる理由だろう。

そして、その中でもとくに人気なのが、スタンダードモデルでありながら通常の炭素鋼よりも、より固くなるように強化処理された“ATU”と呼ばれるカーボンスチ-ル(炭化鉄)ブレードを採用した『Perus-ATU』だ。

6820 Perus-ATU

            6820 Perus-ATU

◆ ブレード材:ATU炭素鋼
◆ グリップ:白樺の樹皮  ◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ 刃長:85mm

芸術性が高く、本格的ブッシュクラフトにはやや不向きな面もあるが…もちろんプーハリのプーッコには、実用性を兼ね合わせたモデルも幾つかある。 これは特別なヴィサコイブを伝統的な製法で削り出したグリップタイプ、『Visa-ATU』というプーッコ。

6824 Visa-ATU

            6824 Visa-ATU

◆ ブレード材:ATU炭素鋼
◆ グリップ:Visakoivuカーリーバーチ “Visa”は“Visakoivu”(ヴィサコイブ=特別な白樺という意)の略
◆ 鞘(さや)・シース:レザー
◆ 全長:195mm  ◆ 刃長:85mm  ◆ 刃厚:3.0mm

ただ残念ながら、プーハリはククサの原材料である白樺の瘤(コブ)の高騰などによって生産を続けることが困難になり、本国フィンランドの工場を閉鎖し全ての製品を生産終了してしまった…。 その為、プーッコを含む全てのプーハリ製品は現在市場に出回っているだけとなり、事実上、プーハリのプーッコは最早入手不可能である。
こんな素晴らしいプーッコが既に絶版とは…実に惜しい気持ちで一杯だ。



プーハリのプーッコに限らず、フィンランドのナイフメーカーでは、ハンドルグリップをメインに各々のナイフメーカーが全体をデザインし、ブレード部分は専門の刃物メーカー(鍛冶屋)に依頼して製造されるケースも珍しくない。

そのため北欧では刃物メーカーからブレードだけを購入し、ハンドルグリップは自分の手に合わせて自ら作ったオリジナルナイフを愛用する人も多いというが、フィンランドには上記の他にも、「Ahti」や「Roselli」、「Wood Jewel」など世界で人気のナイフメーカーが数多くあり、日本ではまだ名前の知られていない素晴らしいメーカーも存在だろうから、きっとその中からお気に入りの1本を見つけるコトが出来ると思う。

何れにせよ、森と湖とサンタクロースの国、フィンランド製のプーッコは、どれもが素晴らしいモノばかりである。



LAPIN PUUKKO OY(ラパンプッコ) 】

ところで…“Puukko”というスペルで思い出したが、私が渓流釣りでウェーディングベルトからブラ下げている、2年前に購入した『Leijonapuukko』という名のナイフが、実は“プーッコ”であったことが判明!

こののナイフは…プーッコだった!!

製造元は、フィンランドのラップランド(現ラッピ県)はロヴァニエミ(Rovaniemi)の南西約60kmに位置するテルヴォラ(Tervola)という町のHirvasにあるLAPIN PUUKKO OY(ラパンプッコ)というナイフメーカー。
※ちなみに“Oy”とはフィンランド語で“株式会社”を意味し、社名を直訳すると「ラップナイフ(=ラップランドナイフ)株式会社」だそうだ。

商品名である「Leijonapuukko(※読み:レイヨナプーッコ)」の“レイヨナ”とはライオンという意味であり、ラパンプッコの英訳WEBショップでは「Lion knife(ライオンナイフ)」という商品名で紹介されている。

Leijonapuukko(Lion knife)】

 Lion knife

◆ ブレード材:ステンレス鋼  ◆ ブレードハードネス(硬度):HRC 58-59
◆ グリップ:Lapland birch
◆ 鞘(さや)・シース:レザー  ◆ ガード/ヒルト/ボルスター:ニッケルシルバー
◆ 全長:185mm  ◆ 刃長:70mm  ◆ 刃厚:2.9mm  ◆ 重さ:77g


狩猟や釣り、ハイキングに便利なサイズのコンパニオン。
優れた切れ味のブレードには、硬度“58-59HRC”の炭素鋼に等しい硬さと性質を持つ、新しいステンレス鋼材を使用し、人間工学的に基づくフィンガープロテクションにより握りやすく手にフィットするグリップは、ワックスを塗られたラップランドの樺材(カバノキ)から作られる。
シース(鞘)は丈夫な雄牛の革から作られ、このナイフは「父から孫へ」までと受け継がれていくのだ。

                                         《LAPIN PUUKKO OYのWEBショップより
 

ナルホド…つまりは黄褐色のグリップやナイフ全体のデザインは獲物を狩るライオンをイメージし、シースに描かれている北欧神話の神獣のようなものは獅子だったのか。
調べてみれば、フィンランドの国章は剣を振りかざす獅子だというから納得だ。

シースに描かれていたのはフィンランドの国章である、剣を振りかざす獅子だった…。


LAPIN PUUKKO社の製品ラインを見ると、このライオンナイフの他にも魅力的なナイフがたくさんある。
しかし残念ながら、日本国内には正規代理店も輸入元すら無い…ラパンプッコは本国フィンランドでも人気のナイフメーカーだそうだから、今後どこかで取り扱ってはくれないだろうか?っと、私は願っている。

って言うか…あれっ??
これって私は既に、ブッシュクラフトナイフを所有してるってコトじゃん?

結局 ブッシュクラフトに適したナイフ…とは?

…っというワケで、ナイフの事など全く無知に等しい私が、釣り人の視点から選んだブッシュクラフトナイフを幾つか紹介してみたが…結局のトコロ正直言って、道具というのは実際に使ってみなければ、その使い心地や良さは判らない部分が多く、個人の好みも大きく左右する。

だからまだまだ勉強不足な私がこんな記事を投稿するのは痴がましいが…それでも、これまでに紹介したナイフはブッシュクラフトの達人たちも認めるブッシュクラフトを始める最初の1本としてオススメのナイフであり、そしてこれらは間違いなくブッシュクラフトに適したナイフだと断言出来るだろう。
(もちろん、まだまだ私が確認出来ない素晴らしいブッシュクラフトナイフが、世界には沢山存在するだろうが…)

まずはこのレイヨナプーッコを今後はブッシュクラフトナイフとしても使用し、フィールドでの実践と感想を交えて、その過程でさらに良いブッシュクラフトナイフを見つけたら、またあらためてご紹介したいと思う。 そして拙い記事ではありましたが、これからブッシュクラフトを始める方々のナイフ選びの参考になりましたら幸いです。


それでは皆さま、Nähdään! (※「ナハダーン」=フィンランド語で「また、会いしましょう」の意


※この度本記事を作成するにあたり、多くのアウトドアサイトやブッシュクラフトサイト、ナイフ通販ショップやメーカーHPの記述や画像を参考・引用・転載させて頂きましたことを、この場をお借りして感謝お礼申し上げます。 また、日本国内でナイフは武器では無く『道具』であることを強く明言すると共に、ナイフを所有される全ての皆さま方が事故や怪我などに遭われないよう、そして常に安全且つ正しい使い方をされます事を深くお願い申し上げます。



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釣り人が使うナイフは錆び難いステンレス刃がお薦めだけど…ブッシュクラフトを楽しむには、道具を育てるという意味でも愛着が湧くカーボンブレードの方がオススメかもしれませんね。

Hultafors SCOUT (フルターフォッシュ スカウト)

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焚き火で薪割りが楽しくなる♪ Hultafors 社製 “HATCHET”!

実は先日(当ブログには投稿していないが…)、念願だったキャンプを遂に実現させた。

人生初キャンプではあったが、今春に渓流釣りキャンプの予行と称して演習した経験もあり、本番ではナンとか無事にターフを張りテントを張り、初めてとしてはそれなりに上出来な一夜を過ごすコトが出来たのだが、キャンプで最大の要である焚火…これにはとても苦労させられた。

っというのも、薪を用意したのはいいが、それを焚き木として手頃な太さ・長さにするコトが出来ず、そのため火起こしには時間が掛かり、大きな薪のまま追加するのでアッという間に炎はキャンプファイアーのように燃え上がってしまい、焚火の楽しみの一つである炎を眺め揺らぎに癒されるなどの趣はホトンド体験出来なかった…。

最近マイブームのブッシュクラフトでは、“バトニング(Batoning)”と呼ばれる、薪をナイフで細く割るという方法もあるのだが…それにはまず、その大きな薪をバトニング可能な大きさに割る道具が必要となる。

そこで次回のキャンプに向け、焚火をより楽しむために新たな道具を急遽導入した。

【 Hultafors SCOUT (フルターフォッシュ スカウト)/ MADE IN SWEDEN 】

一般的に薪を手頃な大きさに加工するには、鉈(ナタ)や斧(オノ)や鋸(ノコギリ)などが用いられるが、私はブッシュクラフト的にも今後の使用が期待出来そうなこちらを選んでみた。

Hultafors スカウト

アウトドア雑誌などでも度々紹介される、ビギナーにも取り扱い易い“手斧”の一つとして評価が高い、Hultafors(フルターフォッシュ)社のスカウトである。
※日本では“ハルタホース”と表記されることが多いが、正しくは“フルターフォッシュ”だそうだ。

Hultafors SCOUT(フルターフォッシュ スカウト)】

 Hultafors SCOUT

◆ 柄材:北米産ヒッコリー(亜麻仁油処理)  ◆ AXE HEAD(アッキスヘッド)材:スウェーデン鋼
◆ 柄の長さ:37.5cm  ◆ ヘッド重量:600g  ◆ 備考:レザーケース付

枝を落としたり焚き木を作ったり、キャンプやアウトドアで活躍する軽量で持ち運びに便利な手斧。
フルターフォッシュ全製品標準仕様のリング状クサビは、柄の緩みやぐら付きを解消する。革ケース付き。
 

フルターフォッシュ社の創業は1883年であるが、私が愛用するスピニングリールのABU Cardinalでお馴染みのスウェーデンはフルツブルック地方(※ABU社発祥の地であるスヴァングスタは、南スウェーデンのクリシャンスタード北東に位置する)で斧を造るその工場の歴史は古く、300年以上前の1697年にまで遡るそうだ。

かつてはスウェーデン海軍御用達の釘や鋲を製造していたその工場では、これまで斧を含む様々な道具を作り、フルターフォッシュ・グループになった現在でも斧を製造する工場としては世界で最も古い歴史を持つ一つに数えられ、また、世界で最も有名なアッキス(斧)ブランドであるAGDOR(アクドール)を製造する工場でもある。

だから至極当然、そんな伝統と由緒ある工場で作られるフルターフォッシュ製の斧には、アックスヘッドに“AGDOR”の文字と工場があるフルツブルックで製造されたことを意味する伝統的な“HB-HULTS BRUK”が、誇らしげに刻印される。

ヘッドに記された「AGDOR」の文字

伝統的な「HB-HULTS BRUK」の刻印
※私の和訳が不完全な為、解説に誤りがあるやもしれません…何卒ご了承下さいませ。(謝)


薪を割るには先にも挙げた、“(ナタ)”という選択肢もあった。
しかしブッシュクラフトをするならば、やはり鉈よりは斧…それも北欧製がお薦めだろう。※根拠のない私的見解です…。

アッキスヘッドには良質のスウェーデン鋼材が使われる。

アッキスヘッドには良質のスウェーデン鋼材が使用され、小型ながらも薪を一撃でいとも簡単に割るその破壊力は、さすが北欧製だと頷ける。 さらにエッジはシャープで丁寧にポリッシュされ、これぞスウェーデン職人の技だ。

※もちろん日本にも、著名な鍛冶屋職人が打つ素晴らしい切れ味を誇る刃物としての鉈がある。 ただしブッシュクラフトで言うところのナタは、日本の鉈よりも大きい刀型の「Machete(マチェテ)」であることが多いコトを追記しておく…。

ちなみにアッキスヘッドは“MADE IN SWEDEN”であるが、斧の柄は亜麻仁油処理された米国産の強固なヒッコリー材が使用され、替え柄も当然用意されている。

斧の柄は米国産の強固なヒッコリー材である。
(※日本国内でのフルターフォッシュ・スカウトの替え柄は、『暖炉・薪ストーブ専門店』の長野総商株式会社さんで購入出来ます。)

余談ではあるが…この斧を購入するに至り、斧の中でも片手で使えるハンドアックスのことを『Hatchet(ハチェット)と呼ぶのだと知った。

だから日本ではフルターフォッシュ社のスカウトという商品名で販売されるこのハンドアックスや、これよりもワンサイズ大きい同社のオールラウンドというモデル名も、どうやら日本を含む一部地域のみのようで、本国スウェーデンのフルターフォッシュ社HPや海外通販ショップ等ではこれらの名称ではなく、Hatchet全般の一つとしてアッキスヘッドのウェイトを基準に品番で販売されているようだ。

品番「840025 H 006 SV」のフルターフォッシュ製スカウト

参考までに私のこのスカウトは、フルターフォッシュ社では「840025 H 006 SV」の品番で紹介されている。
※同社のオールラウンドは「840066 H 008 SV」である。

柄の長さは37.5cm、ヘッド重量は600g。
ハンドアックスとしてはこの位のサイズが、斧頭の直ぐ下の部分を持ってナイフのように扱う時や、中径木(※ちゅうけいぼく:断面の直径が中くらいの材木)の切断作業をするにも、ビギナーには取り回しやすいサイズではないだろうか。(※ちなみにオールラウンドのヘッド重量は800gである。

アッキスヘッドには刃を保護するレザーケースが付属するが…個人的にはもう少し高級感のある、しっかりとしたモノにして欲しかったというのが本音である。

レザーケースはややショボイ… 


一般的に薪を割るには、斧の重量を柄の長さで遠心力を増し振り下ろすと効率良く楽に割る事が出来るそうだ。

その為これから手斧を購入される方々には、フルターフォッシュのスカウトよりもオールラウンドの方がお薦めかもしれない…が、本格的な薪割りをするワケでもなく、鉈では役不足な中途半端な大きさの薪を割るのには、片手斧としてはこちらの方が断然使い易いとの意見が多いかったコトもあり、今回はこちらのスカウトを選んだことを改めて明記しておく。
(とは言え、どちらが良いかは実際に使ってみなければ分からない…体格や腕力、好みにもよるだろうし。)

Hultafors SCOUT (フルターフォッシュ スカウト)/ MADE IN SWEDEN

さて…スイカ割りもしたコトがない私に、果たしてそんな簡単に薪などが割れるのかは些か不安でもあるが…「男子たるもの、薪の一つや二つを楽々と割れなければ!」っと、自分自身に喝(活)を入れて最後は締め括っておこう。(笑)


それでは皆さま、See you again!



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薪割りとバトニングでブッシュクラフト・スキルアップ!

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今年はお天道様と休日の相性が悪く、釣りに行けたのは1回だけだった…でも釣りとは別に、新たなアウトドアレジャーを幾つか経験出来たのは幸いであり、そしてそれは今後の私の釣りライフにも大いに活かされるだろう!っと思う。 今回は、そんな私の“外遊び”番外編の記録記事です。

前回の記事…人生二度目のキャンプで、買ったばかりの新品の手斧の“”を傷付けてしまった。(涙)
※これは斧を使い慣れていないビギナーにありがちなコトだそうだ…。

傷付けてしまった新品の斧の“柄”…

経験も無くぶっつけ本番だった為、上手く薪を割るコトが出来なかった故の事故ではあるが…季節に限らず、焚火はキャンプの醍醐味であり、そのための薪割りは必要不可欠な作業である。

今後何回、年に何度キャンプが出来るかは分からないが…釣りキャンプを夢見る私としては、ブッシュクラフト的にも薪割りくらいは出来るようにはならなければと思い、そしてこれ以上、お気に入りのアウトドア道具を傷つけ無駄にしないようにと、ある平日の休日に、自宅近くの裏山でコッソリ薪割りの練習をしてみたよ。(汗)

Lesson 1:『薪割りの正しいフォームを習得する!』

今回使用する薪は、キャンプシーズンにアウトドアショップやホームセンターで売られているモノを用意した。
実はコレ、先のキャンプで余った薪なんだよね。(苦笑)
※初めての(私的に)本格的なキャンプでの焚火で、どれ程の薪が必要か分からなく取り敢えず二束(二山?)購入したんだけど…秋キャンプでも一つあれば良かったみたい。(汗)

…で、今回はその余った薪で薪割りの練習をしてみまっス!

薪割りの特訓開始!
※北海道は今週から雪が降るとの予報ですが、この記事は11月上旬の小春日和だった休日の記録です。

ちなみにだけど…

斧柄の保護について
薪割り歴数十年のベテランであっても、柄の先…つまりアッキスヘッドとの接合部に近い部分を薪に叩き付けてしまうコトがあるという。 そのため、本格的な薪割り用の斧の柄には、柄を保護するための「ゴム製」や「鉄製」などのプロテクターが一般的に装着される。

ただし私のような手斧では、斧頭の直ぐ下の部分を持ってナイフのように扱うこともあるが故、専用のプロテクターはなかなか無く装着されるコトもホトンド無い…しかしブッシュクラフト・ビギナーが購入する最初の斧の大半はハンドアックスだろうから、何かしらの良い専用プロテクターが装備されて欲しいものだ。(願)

予め、斧による薪の割り方は、ネットで調べて予習しておいたのだが…それらは大抵、一般的な斧を使った薪割り(丸太割り)なので、手斧では割り方が異なるやもしれないけど、取り敢えず実践開始!

まずは全神経を斧の刃先に集中…

斧の刃先に全神経を集中して…

っとその前に、自撮り用にカメラをセットして…


膝を曲げて狙いを定める。
※ちなみに“薪割り台”は、裏山の倒木杉をノコギリで切って自ら用意しました…。(汗)

この辺りかな?

斧を振り上げ、

斧を振り上げたら…

腰を少し落とし、“オリャっ!”っと斧を一気に振り下ろす!


おぉぉ! 割れました♪

割れた!
※お尻がプリっと可愛くなってしまったのは、自撮りを意識したからではありません。(笑)

やはり正しいフォームだと、薪は気持ちが良いほどキレイに割れるものだ。

薪は意外と簡単にキレイに割れる?

ただ…もっと早く上手くなるには、やっぱり文字や画像だけよりも動画の方が参考になるだろうね。
もしもそんな動画をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ともご連絡頂きたいです…。


初めのうちはコツやタイミングを掴めず、また一撃で割れなかったのは、やはり一般的な斧と手斧では多少なりともやり方が異なるからかもしれない…。

アッと言う間にスキルアップ?…笑
 

それでもナントか薪は割れるようになり、一度コツを掴めば後はトントン拍子、アッと言う間に割り終えた。
これがキャンプやブッシュクラフトだったら、この後のビールは格別だろうね。(笑)


それにしてもこの作業は、ある意味、病み付きになりそうなくらい楽しいよ。
さらに、格好良く薪を割る姿は、羨望の眼差しを受けることマチガイなし!
皆さまもキャンプ場で、是非ともカッコイイSpliter(※スプリッター=薪割り人)を目指してみませんか?(笑)

Lesson 2:『薪を割るのに最適な斧刃の部分は?』

今回の実践で、私なりに気付いたコトが一つある。

それが正しいかどうかはまだ判らないが、薪を上手く割るにはコツとしてフォームの他に、手斧では薪に当てる斧刃の部分によって割り易さが全然違う!ってコト。

つまり…斧刃全体や、

薪を割るには斧刃全体よりも…

斧刃手前よりも、

薪を割るには斧刃手前よりも…

斧の刃先で割る方が、圧倒的に割り易くキレイに割れるってコトだ。

薪を割るには斧の刃先で割る方が上手くいく!

もちろん丸太を割る場合には、この理論は通用しないかもしれないが、少なくても手斧で薪を割るならば有効ではないかと思われる。 それに斧の刃先で割れるようになれば、斧の柄を強打することも傷つけることも防げるのではないだろうか?

もっと早く気付いていれば、若しくはキャンプ前に練習しておけば、斧柄が傷つくことはなかったかもしれない…。 っていうか、この柄の傷をどうにかしなきゃね。たぶん交換する程ではないと思うけど、ここからダメージが進行して、使用中に折れたりしたら一大事だから…。


ってコトで今回の教訓「薪割りはコツを覚えるまで難しい…だけど自分撮りは、さらにそれ以上難しい!」(苦笑)

Lesson 3:『バトニング(Batoning)に挑む!』

この日はまだ時間があったので、今度はバトニングにチャレンジしてみた。
【“バトニング(Batoning)”とは?】
バトニングとは一般的に、薪などの一定サイズの木材を、鉈やナイフの背を木片などで叩き細く割る薪割り方法の一つ。ブッシュクラフトでの基本スキルでもある。
焚火で最初に火をつける場合、または焚火で調理をする時の火力調整には、斧で割った薪よりも細い薪が必要になるのだが、そんな細い薪を作る一つの方法がここで紹介するバトニングである。

斧による薪割りには、縦割りと呼ばれる片手で木を持ち、斧の刃を当て1・2回トントンとして割る方法もあるが、やはり今後のためにブッシュクラフト的にも、ナイフによる“バトニング”の習得は必須項目であろう。
(※余談ですが…先の秋キャンプでは、お隣のソロキャンパーが鉈でバトニングしてました。)


それでは早速、ナイフによるバトニングを試みてみます。

まずは割る薪と、ナイフで薪を割るのに使用する薪を用意します。
次は小割りにしたい薪に、ナイフのグリップ(ハンドル)手前近くスレスレから刃を当て、もう一方の薪でナイフの中心部の背を叩きナイフを喰い込ませる。

ナイフを薪に入れる


ナイフの刃幅イッパイが薪に喰い込んだら、今度は薪からハミ出てるナイフの刃先を叩きます。

次に薪からハミ出てるナイフの刃先を叩く
※ある程度ナイフの刃先が薪から出来いないと、バトニングし難いです。

この時、ナイフを叩くときは必ず刃先を叩くこと!

ナイフを叩く時は刃先を叩く!
※ブレードの根元を叩くと、グリップが破損するコトがある(…らしい)。

何度か叩き続けると、薪はナイフでも簡単に割れる♪

ナイフでも簡単に薪が割れる!
※あっ…薪に“節”がある場合は、ナイフを壊してしまうのでバトニングは止めましょうね!


これを繰り返し、中小様々な薪を用意すると、焚火の炎は自在にコントロール出来るのだよ、諸君。(笑)

中小様々な薪を用意すれば、炎は自由自在にコントロール出来る♪

このようにバトニングを用いれば、ナイフだけでもかなり大きな木材を細く割ることも可能で、さらに小さく割るとそれだけで十分な火口にもなる。


また、バトニングで細くした木片でフェザースティック(Feather Stick)』を作れば、着火剤や新聞紙を使わなくても火熾しが出来るのだ!

ただ…

フェザースティック作りは今後の宿題だね…

残り少ない時間でフェザースティック作りを試みてみたが…これは今後の宿題だね。(苦笑)

ってコトで…【Lesson 4:『上手なフェザースティック(Feather Stick)作り!』をいつかやります!

さて、今回割ったこれらの薪をどうしようか?

氷上のワカサギ釣りで使うワケにはいかないし、雪中キャンプをするにまだまだレベルが低過ぎる…やはり来年まで、湿気らないように保管しておくべきかな?



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Bushcraft(ブッシュクラフト)を始めよう!

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釣りキャンプのスキルを高めるために…

先日、念願のテントを購入して渓流釣りキャンプの予行演習なるものを試みたワケだが、実際に釣りキャンプを実行するには まだまだ道具も知識も足りない。

そこで最低限必要な道具、有ると便利な道具、必要な知識等々を、暇を見つけてはネットを徘徊して調べていたのだけれど、渓流釣りキャンプや源流釣行泊の楽しい様子は十分伝わっても、私が求める基礎知識を紹介しているサイトにはなかなか巡り会えない…。

これは単に、私の検索能力が低いからでもあるが、おそらく釣りキャンプを実践されている方々は、既にそれらのスキル等を通常のキャンプで習得している為、敢えて今更ブログ記事などとして公開することが無いからかもしれない…なので視点を変え、野宿やウルトラライトハイキングなどを中心に調べるコトにした。

装備を軽くするウルトラライトハイキングの超軽量ギアは釣行時の行動範囲を広げる為に役立ち、野宿泊の知識やスキルは安全面の確保や釣りキャンプ泊での実践に大いに役立つだろうっと思ったからだ。

読みは的中(ある意味、物欲も大いに刺激されたのだけど…苦笑)で、それらサイトの記事はとても勉強になり今後の参考になりそうだ…が、そんな中、度々登場する一つのキーワードが気になった。
それはブッシュクラフトBushcraftと呼ばれ、今流行になりつつある新たなアウトドア・スタイルらしい。

“ブッシュクラフト(Bushcraft)”とは何か?

そこで『“ブッシュクラフト”って何だ?』ってコトで検索してみると…どうやらブッシュクラフトとは、大自然の中でそこにある自然素材を利用活用し、例えばそれらで寝床(※簡易タープやテントのようなモノ)を作ったり、ナイフで薪を割り火口を作り、そこで採れる食材を用いて調理をしたり、時には斧や鉈やナイフで木を削り食器や生活(※この場合、キャンプをする上でという意味)に必要な道具を作るなどをして、限りなく軽装備で自然の恵みと素晴らしさを楽しもうという、ある意味原始的な野遊びスタイルのようだ。(解釈を間違えていたらスミマセン…。

※中には最先端の超軽量ギアとシンプルな装備で自然の中を楽しもうというスタイルもブッシュクラフトだと謳っているサイトもあったが、ブッシュクラフト的にそれは本来のBushcraftとは異なるとの意見が多かった。

では実際、どんなアウトドア・スタイルが具体的にブッシュクラフトなのかを知りたくて探っていくと…一般的な野宿とは明らかに異なる、しかしとても興味をそそられる楽しそうな一本の動画を見つけた。



※追記:上記の動画は再生時間が50分近くあるので、もう少し短いこちらの方が解り易いかもしれません。


 

このYouTubeチャンネルの管理人であるJoe Robinet Bushcraft氏は、倒木を斧で加工してオープン・タープシェルターを作り、斧とナイフで薪を割り焚火を熾し(※自然環境保護を唱える我々釣り人としては、直火の焚火には抵抗があるが…)、調理に使うポットフック(自在鉤=ダッチオーブンを吊るすトライポッドの一種)までも木の枝を利用して作る。 何でもかんでも自然の中にあるものを活用して作るのだ!

異国語で何を言ってるかサッパリ解りませんが…ナルホド、どうやらこれがブッシュクラフトというもののようだ。

サバイバルとは違うのか?

ここでちょっと疑問に感じたのは…サバイバルとは違うのか?ってコト。

一見、サバイバルに非常に似ているが、ブッシュクラフトを楽しむ人々曰く、サバイバルのスキルが主に遭難時の生存・脱出が目的であるのに対し、ブッシュクラフトは先に登場したJoe Robinet Bushcraft 氏のように、自然の中にある物を活用し、自然を身近に感じながら、自然を楽しむのが目的で、様々なサイトでは全く同じように『生活の知恵』と解説されている。
実はこの『ブッシュクラフト』…一部のキャンパーやアウトドアマンにはとても人気があるアウトドア・スタイルなのですが、日本ではまだまだそれほど浸透しておらず情報も少なく、実際“ブッシュクラフト”がどのようなものであるかを調べるにあたっても、そのほとんどが一つの原文記事を基にしているようでどれも同じく、今回は海外のブッシュクラフトサイトを参考に翻訳し、私なりの解釈で作成しています…。その為、記事中に誤りがあったり、今後新たな情報によって記事が修正される場合も御座いますので御了承下さい。
ま…確かにキャンプ場で「何をしているんですか?」と訊ねられた時、「サバイバルしています!」と答えるよりも「ブッシュクラフトを楽しんでいます♪」と答えた方が聞こえは良いかもしれないが…本来の考え方や目的は大いに異なるようだ。

ブッシュクラフトのスキルを釣りキャンプに取り入れよう!

ちょっと見た限りやってる事は似ているが、実際は全く違うサバイバルブッシュクラフト
しかしこのブッシュクラフトは、渓流釣りキャンプ、とくに源流釣行泊にはとても役立つのではないだろうか?
※釣行時の万が一の遭難に備え、サバイバルスキルをある程度覚えておくのも大切だが…。

私たち渓流釣り師の装備は、軽ければ軽い方が望ましく、その分、行動範囲も大きく広がる。

渓流釣りキャンプにしろ源流釣行泊にしろ、一夜を明かすその場所は間違いなく車から離れた場所だろうから、薪を担いで遡行するよりも明らかに現地で調達した方が効率良く、オープンシェルターを作るスキルがあればテントもポールも不要で、もしも斧などを携帯しても、これまで想像していた装備よりは間違いなく軽装で臨むコトが出来るだろう! それに…火熾しのスキルを習得すれば、普段の釣行でいつでも美味しい珈琲が飲めるしね。(笑)

そこで釣りキャンプを夢見る私としては、このブッシュクラフトのスキルを今後のキャンプ(いつになるか分からないが…)や釣行などに取り入れながら習得しつつ、いつの日かの釣りキャンプに備えていこうと考えている。

※私自身、まだまだ勉強中なので上手く伝えられないが…この『ブッシュクラフト=Bushcraft』に最低限必要な装備、有ると便利な道具、必要な知識等々は、きっと私だけではなく多くの釣りキャンパーの役に立つだろうと思う。

では、ブッシュクラフトを始めるには何が必要なのか?

はシェルター作りや薪を割るのに必要だ。
ナイフは火口を作ったり調理をしたり、様々な道具を作るのに必要だ。
濾過機能付きボトルは調理用や飲み水を確保するのに必要だ。
非常用キットは万が一の怪我に備えて必要だ。

このようにブッシュクラフトを始めるには、最低限の幾つかの道具が必要になるのだが…この中で多くのブッシュクラフターが薦めるのは、まずは一本の刃物、つまり“ナイフ”が良いようだ。


仕事が忙しく、今季はまだ釣りに行けていないが…せっかく確保した平日の連休も、ここ数日の大雨で釣りにも行けず引き籠る日々が続いていたので、次回は私たち釣り人にも馴染みのある道具でありブッシュクラフトにも必要な“ナイフ”として、私なり厳選(?)した【ブッシュクラフトに適したナイフ】を紹介したいと思う。


最後に…本稿の作成に於いて、とても影響を受けたJoe Robinet Bushcraft 氏のオススメ動画からもう一本。



シチュエーションが違うから、氷上のワカサギ釣りでは難しいだろうけど…この動画で紹介される数々のブッシュクラフト・スキルは、冬季の雪中キャンプだけではなく様々なアウトドアシーンで役立つだろう。
※この動画みたいに、北海道のような雪国だからこそ体験出来る雪中キャンプもいつか実現してみたいッスね♪



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冬季限定特集 『THE WAKASAGI 2015』 新設!

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挑め1000尾、大公への道!

釣りブログでありながら、2014年を一度切りの釣行で終えてしまった、Yahoo!ブログ(Blog)ちょっと釣りにいこうよ!でありますが…来年は当ブログ開設10周年であり、私自身が釣りを始めて10年目の節目でもありますから、2015年はこれまで以上に意欲的(積極的?)に釣行へ臨みたいと考えておりまする。


さて、今時季(冬季)の北海道の風物詩的釣りと言えば…氷上のワカサギ釣りですね!
南富良野町のかなやま湖では、早くも今シーズンが開幕されるとのコトですが、私も2015年の初釣りはワカサギ釣りを予定しています。 実は今年の初めに念願のアレを購入してまして…2015年は私もようやく、待望のワカサギテント・デビューです!(まだまだ足りないモノもありますがね…汗

そこで!

THE WAKASAGI 2015
 

今シーズンは新たに期間限定のTHE WAKASAGIを新設し、記事へのコメント欄は全ての閲覧者に解放して、釣り場情報や良いアドバイスなどを集いさせて頂きたいと思います。

期間は本日12月20日から来年の3月20日までを予定していますので、皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
一年のブランクがありますので、良きアドバイスなどを、何卒お願い申し上げます…。

それでは次回、ついに念願のアレをご紹介致しますよ!
したっけね♪ ※「したっけ」=北海道弁で別れ際の「それじゃあね」。バイバイと同じ意味。



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謹んで 初春のご挨拶を申し上げます

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皆さま、明けましておめでとうございます!

ナンダカンダ言いながら、アッという間に2015年を迎えちゃいましたね。(笑)

あらためて、皆さま新年おめでとうございます。
昨年中に賜りましたご芳情に感謝し、本年も変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。

2015年、明けましておめでとうございます!
 

さて、今年でブログ開設10年を迎える「ちょっと釣りにいこうよ!」でありますが…まずは初めに、皆さまへご報告がございます。

実は明後日の3日から予定していた今季の初ワカサギ釣行が、諸事情によって困難となり、さらには1月中の釣行もほぼ絶望的になりました…。(大泣)

せっかくMyテントもMyアイスドリルもようやく購入して、魚探以外はほぼ揃えたのに…ナンという不運でありましょうか…。(←なんて言ってますが、全て自分の責任です…汗。

しかしせめてもの救いは、妻の理解と支え、そして、皆さまの釣果報告に期待!っと、前向きに考えております。
ただ…少なからずも、この不肖なブログの記事更新を楽しみにしている方が、もしもいるとするならば…この事態は釣りブロガーとして心苦しくてなりません。



ナンか年明け早々、前途多難な幕開けになりましたが…

『ひとりの笑顔がひろがって、大きな笑顔の輪にきっとなる!』

そんな思いを胸に、今年も釣りの楽しさと素晴らしさを配信していければ…っと。



それでは、
元気いっぱい! 夢いっぱい!
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます!


今年も釣りブログ「ちょっと釣りにいこうよ!」とワタクシ“うしお”を、よろしくお願いいたします。



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『Bushcraft JAPAN(ブッシュクラフト・ジャパン)』フォーラムの創設

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日本にも、こんなのが有っても良いと思う…なら、無いのなら作ってしまえ!

昨年、念願だったキャンプを実現させて、俄然、今後の釣りキャンプが楽しみになってきた うしおです。
皆さま、こんばんは。

実は今冬、予定していたワカサギ釣りに行けなくなってしまった(微かな希望はありますが)のですが…ま、そこは前向きな私のコト、これを充電期間と切り替え、早くも春の渓流釣りに向けて準備を進めております。(笑)

さて、今季の新たな目標はと言うと、もちろん渓流釣りキャンプでございます。
釣りとキャンプが同時に楽しめる…ナント素敵なコトでしょう!

その大目標(?)に向けて、昨年からコツコツと用具を揃え、小マメに情報を収集しているワケですが、現在はそこにブッシュクラフト(Bushcraft)というスキルを取り入れようと猛勉強中です。(笑)

ちなみに初めてブッシュクラフトという言葉を耳にする方へ簡単に説明すると、ブッシュクラフトとはまず装備そのものも極力減らし、調理にはガスなどは使わず焚き火(もしくはネイチャーストーブ)、クッカーは食器と調理用鍋が兼用出来る程度を最少数携帯し、道具は基本ナイフ、場合によっては斧や鉈、テントは使わずタープなどをシェルターとし、もちろんペグとか必要な物は限りなく現地で調達するという、実にシンプルなアウトドアスタイルを総じて称します。※勉強中です。間違っていたらスミマセン…。

ちょっとイメージ的にはサバイバルに似てますが、サバイバルが遭難時や災害時に生き延びることを目的にしたスキルならば、ブッシュクラフトは、より『野遊び』を楽しむためのスキル(知識や経験)なのです。

つまり…この素晴らしいスキルを、釣行時のキャンプで使わない手はない!

ってコトでリサーチしているのですが、只このブッシュクラフト…日本ではまだそれほど普及していないようです。
※これからの普及に期待します!

海外では人気の野遊びとして定着しているこのブッシュクラフトは、大規模な専門WEBサイトが存在し、専門のTV番組やスクールや本などもあるのに、日本ではまだまだ情報が少ない…そこで大胆にも私は、欧米の超人気Bushcraftフォーラムに入会(登録)してみました!…が、当然そこに書かれているのはもちろん全て英語。(汗)
ブラウザの翻訳機能をフル活用するも、瞬く間に敢え無く撃沈…。(泣)


でもブッシュクラフトは、素晴らしいアウトドアレジャーです。
日本にも海外のような専門サイトが有れば良いのに…有っても良いのに…。

ん!?
なら、無いのなら作ってしまえばいいんじゃない?

しかし技術的に、そんな大規模なWEBサイトなんて作れない。
かと言って、新たにブログを開設する時間的余裕なんてない。そこで…

Bushcraft JAPAN(ブッシュクラフト・ジャパン)

今流行のGoogle+コミュニティを利用して、欧米のBushcraft専門サイトを模した日本のブッシュクラフト・フォーラムを立ち上げてみました!

Bushcraft JAPAN(ブッシュクラフト・ジャパン)
※The design refers to BushcraftUSA.I do not violate a copyright.There is no malice really, too.
 

【Google+コミュニティ 「Bushcraft JAPAN(ブッシュクラフト・ジャパン)」

海外では人気の“野遊び”として定着している“Bushcraft(ブッシュクラフト)”を日本でも広く普及させたく、欧米のBushcraft専門サイトを模して開設しました。
※因みに本コミュニティフォーラムのロゴやプロフィール画像は、BushcraftUSA様をかなり参考にしています。

Googleプラスのコミュニティは、某アイドルグループの利用でも話題になったコミュニティ機能ですが、個人のブログやTwitter、Facebookとは違い、多くの方々が気軽に参加出来るため、まさにフォーラムとして十分活用出来るのではと期待しています。

ブッシュクラフトは素晴らしいアウトドアレジャーです。

まだ新設したばかり…っというか、Google+コミュニティについては何も解らず手探りで始めた運営ですが、たくさんの方々の書き込みを共有してスキルを深め、私はブッシュクラフトを日本でも広く普及させたいと思います。 えっ?他力本願? ま、そこはご理解頂くというコトで…。(苦笑)


ビギナーからベテランまで、たくさんのブッシュクラフターの参加によって、日本でもこの素晴らしい“BUSHCRAFT”を盛り上げていければと思いますので、既にGoogleアカウントをお持ちの野遊び好きの方々はもちろん、ブッシュクラフトに興味のある方や新規のユーザーさまの参加を心から歓迎し、お待ちしております!



参考サイト】 ※私が登録している海外のブッシュクラフト・フォーラムです。
Bushcraft UK
Bushcraft USA





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ところで…フォーラムのロゴやデザインとかは、まんま米国をパロっているのですが怒られませんかね?(苦笑)
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