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さて久しぶりのブログ記事投稿で、今回ご紹介する新しいアイテムは…残念ながら釣り道具ではありません。
近年、登山者やキャンパーに大人気の二重壁構造ウッドストーブ、米国Solo Stove社製の『solo stove』です!

さて久しぶりのブログ記事投稿で、今回ご紹介する新しいアイテムは…残念ながら釣り道具ではありません。
近年、登山者やキャンパーに大人気の二重壁構造ウッドストーブ、米国Solo Stove社製の『solo stove』です!
【ウッドストーブとは?】 ガスやアルコール燃料ストーブとは違い、フィールドに落ちている小枝や松ぼっくり等の自然素材を燃料に使用するストーブ。 調理器具とは別に、焚火も楽しむコトが出来る。代表的なウッドストーブといえば、UNIFLAME社の「ネイチャーストーブ」や私が所有しているVargo社の「Titanium Hexagon Wood Stove」等がありますが、このsolo stoveは内部の二重壁構造によって、煙の出る量が少ないうえに燃焼時間は長く、少量の小枝や薪などの燃料でも高火力が得られる二次燃焼方式(クリーンバーン)を採用した希少なウッドストーブであります。
二次燃焼式のウッドストーブには、フリッツヘンデル社の「BUSHBUDDY ULTRA」が最も有名のようですが、こちらは日本での取扱い代理店が無くカナダ本国からの取り寄せとなり、日本国内では英国の「Wild Woodgas Stove MK」と、このsolo stoveが人気を二分しています。
【Wild Woodgas Stove MK】
・サイズ:使用時/φ13.6×H16.3cm 収納時/H7cm
・収納容積:1016.4cc
・カマド容積:880.5cc(φ10.4~11×D9.8僉
・重量:260g
・素材:ステンレス
・内容:本体、スタッフサック
※『Wild Woodgas Stove MK供戮蓮英国 Wild Stoves社との契約により、日本国内ではアウトドア・ベース犬山様でのみの購入となります。
・サイズ:使用時/φ13.6×H16.3cm 収納時/H7cm
・収納容積:1016.4cc
・カマド容積:880.5cc(φ10.4~11×D9.8僉
・重量:260g
・素材:ステンレス
・内容:本体、スタッフサック
※『Wild Woodgas Stove MK供戮蓮英国 Wild Stoves社との契約により、日本国内ではアウトドア・ベース犬山様でのみの購入となります。
どちらも軽量コンパクトサイズでありながら、素晴らしい高火力を得られるのが特徴です。
普段の渓流釣りでは折りたたみ式薪ストーブである「Titanium Hexagon Wood Stove」を携帯しているのですが、休憩の昼食時にはどうしても高火力が必要になります。
以前は火力調整に便利なガス燃料ストーブを使用していましたが、静かなフィールドの中ではガスストーブの燃焼時の轟音は時として煩わしく、やはりフィールドで料理を楽しむならばアルコールストーブよりも自然素材を燃料に使うウッドストーブで、尚且つ高火力が望める二次燃焼式のウッドストーブの方が良いだろうと考え導入を決断しました。
この2つのどちらかを購入するには非常に悩みましたが…まずはこれらの二次燃焼式ウッドストーブの長所と短所を、私なりに解析してみようと思います。
『Wild Woodgas Stove MK供 と 『solo stove』 の比較
まずは両ウッドストーブの良い点ですが、◇ Wild Woodgas Stove MK兇領匹づ ・ソロストーブよりも燃焼室が大きく、より高火力を得られる。 ・“MK供匹砲覆辰堂匹気譴晋淨舛蓮▲汽ぅ困鯀ばずほとんどのクッカーやポットやシェラカップ までも載せるコトが可能になった。また五徳に溶接点が無くなったコトにより強度が増し、これま でよりも重量に耐える構造となった。 ・デザインはネーミングに相応しくワイルドだ! ・燃焼室の底には穴が開いており、灰が詰まらない。※しかしこれは欠点でもある…。
◇ solo stove(ソロストーブ)の良い点 ・ワイルドウッドガスストーブに比べ燃焼室は小さいが、その分、僅かな燃料でもアッと言う間に高 火力を得られるコトが出来る! ・小型軽量で、様々なクッカーに収納するコトが可能。 ・五徳部分に燃料の投入口があるので、燃料を補充し易い。 ・ワンピース構造の底は灰の受け皿となり、このため灰や燃料が下へこぼれ落ちるコトが無く使用後 の後始末も簡単だ。 ・現存する二次燃焼式ウッドストーブとしては最も美しいデザインと洒落たロゴ。
続いて短所でありますが…
◆ Wild Woodgas Stove MK兇了椎阿陛澄 ・パッキング時の高さはソロストーブより低いが、使用時の組み立て高さはソロストーブよりも高く 、縦型のクッカーを載せると高さがあって不安定さを感じるとの意見もある。 ・燃料の補充にはクッカーを持ち上げなければならず、また、新しくなった五徳によって燃料補充は 更に不便となったように思える。 ・本体の底に穴が開いているので、灰が直接地面に落ちる。そのためテーブル上やフィールドで使用 する場合は、何らかの対策が必要だ…。(※愛用者の中には自然環境保護の観点から、本体底に適 当な空き缶の底を切り取って装着するなどして対応しているそうだ。)
◆ '''solo stove'''の残念な点… ・五徳が小さいので、大きなクッカーや重量のあるクッカーを載せるのに若干の不安がある。 ・高火力を得られる反面、燃焼室が小さいので常に燃料を補充しなければならない。 ・2つのパーツで構成されるソロストーブは、9.5cmよりもコンパクトにはならない。 ・火口がφ10.8cmと狭く、炭を使った料理は、ほぼ調理困難だ。
…っと、どちらにも良い点と残念な点があるのですが、個人的には実用性と災害用などに常備するなら「Wild Woodgas Stove MK供が良いと思います。
しかし燃料の補充がし易く、灰が地面に落ちずにフィールドを汚さない、収納(スタッキング)するクッカーが豊富なコンパクトサイズを考慮して、私は今回「solo stove」の方を選びました。
箱を開けると取扱い説明書があり、その下に本体を収納した黒のスタッフサックが入っています。
ナント収納袋は“solo stove”のロゴ入り、格好良いです!
スタッフサックから本体を取り出すと、内部には取り外し可能な五徳が収納されていて、想像以上にコンパクトサイズですね。
本体から取り出した五徳を裏返し載せるのみ。
ちなみに五徳は歪み防止の為、底部が強化リブで補強されているそうです。
コンパクトサイズでありながら高火力が可能なのは、
上昇する熱気から生まれる自然対流をこの本体外側下部にある穴↑から炎に空気を送り続け、
本体内側を通って上部の穴から出る暖められた空気により、燃え残った煙までを炎に変えるコトによって実現しているようです。
「Wild Woodgas Stove MK供廚箸梁腓な違いの一つが、本体底部に穴が無く受け皿があるため灰や燃料が下へこぼれ落ちず、テーブルや自然環境を汚さないコト!
このような構造は登山者の方々にはもちろん、私のように釣行中のフィールドで調理をする渓流アングラーにとっても嬉しい配慮ですね。
【solo stove(ソロストーブ)/USA Solo Stove社】
・サイズ:使用時/φ10.8×H14.5cm 収納時/H9.5cm
・重量:255g
・素材:304硬化ステンレス鋼、ニクロムワイヤー
・内容:本体、スタッフサック ※“solo stove”のロゴ入り、黒の収納袋
・サイズ:使用時/φ10.8×H14.5cm 収納時/H9.5cm
・重量:255g
・素材:304硬化ステンレス鋼、ニクロムワイヤー
・内容:本体、スタッフサック ※“solo stove”のロゴ入り、黒の収納袋
それにしても…私がこの「solo stove(ソロストーブ)」を選んだ理由の一つに、1つなぎのワンピース構造で形成される美しいデザインと、この洒落た“solo stove”のロゴがあるのですが、いゃあホント美しいですねぇ♪
ちなみにこのソロストーブは、高品質なワンピース構造により溶接点など継ぎ目を極力なくした頑強な作りも特徴です。
さらに「solo stove」の導入を機に、専用の風防である「ソロストーブウインドスクリーン」も購入しました。
ウインドスクリーン下部には空気孔があり、燃焼に必要な空気流を起こします。
当然、風による炎の乱れを防ぎ調理時間も短縮されますよ。
当然、風による炎の乱れを防ぎ調理時間も短縮されますよ。
アウトドア料理が絶対に楽しくなる、『solo stove』は超オススメ!
solo stove の購入には、たくさんのレビューを参考にしました。価格は「Wild Woodgas Stove MK供廚茲蠎禊街發瓩如⊆爾論泙蠅燭燭潺織ぅ廚醗磴ぅ錺鵐圈璽更渋い覆里φ10.8×H9.5cmより小さくなりませんが、それでもコンパクト二次燃焼方式ストーブとして優れた火力は大変魅力です。
季節はそろそろ食欲の秋…。
美しいデザインと洒落たロゴのソロストーブ…究極のウッドバーニングコンパクトストーブの実力を、早くフィールドで体験してみたいです!
※参考までに…USA Solo Stove社の「solo stove」には、それより一回り大きいサイズの「solo stove titan(ソロストーブ タイタン)」もラインナップされています。
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